缶詰に魚肉ソーセージに冷食 名店とのコラボ商品も開発

2026年6月18日放送 23:17 - 23:23 テレビ東京
カンブリア宮殿 カンブリア宮殿 なぜ業界トップ企業が社名まで変えるのか?

ウミオスの取り扱う商品は何と言っても缶詰。ロングセラー商品のサバ缶にデザインが特徴的なさんまの蒲焼もおなじみ。他にも魚肉ソーセージがある。中でも売れている商品は横浜あんかけラーメン。麺によく絡んだあんかけスープとシャキシャキ野菜の食感が人気。冷凍食品ではえびとチーズのグラタン。お弁当に入れるだけで、忙しい朝に時短できると人気。その商品開発もリボーン戦略で大きく生まれ変わらせている。4月に発売した赤坂璃宮の冷凍小籠包は、開発の過程でこれまでにない試みを行ってきた。他の部署の社員とその家族に試作品を食べてもらい、率直な感想をよせてもらった。その結果、加熱ムラができ、皮が破けてスープが漏れてしまうとの意見が多かった。そんな意見から生まれたのがそのまま口に運べるレンゲ型のトレー。これなら皿に移す必要もなく、万が一皮が破けてもスープはこぼれない。
別の開発現場では、外部から招いた北原規稚子さんは元資生堂の社員でツバキやエリクシールをヒットさせたブランドマネジメントを担当した凄腕マーケター。顧客視点での商品開発を大切にしているという。商品のターゲット層になる顧客層にあわせ、架空の人物像を設定。独身で20代の男性は中小企業の年収600万円。中堅私立大出身、一年ほど彼女がいないなど、その人物などを徹底的にイメージ。架空の顧客像を設定し商品戦略を決めるマーケティング方法だという。スタジオでは、ウミオスの商品を紹介した。商品開発のリボーン戦略は池見の指示だったという。以前は開発会議があり、商品の最終決定のために役員が試食していたが、おじさんたちが判断したところでと、ターゲット層にそぐわないということでやめてもらったという。また消費者の起点からどういう商品が欲しいか業界に関係なくニーズをどう見るかが大きなポイントだと答えた。


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