NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
気仙沼の復興について考える催しのため企画者の佐藤さんが高校生らとともに2泊3日で紹介した。1日目は気仙沼市震災復興・企画部長より「こわれたところではなく、まちづくりをどうするか」という重要性を話した。2日目は実際に町で商売をしてきた人たちに話を聞いてきた。町を再建するにあたって何が重要か、自分のやりたいことと地域の課題の一致の重要性を話した。その後夜は参加者でバーベキューをし、能登の高校生らと交流を深めた。今回参加した由奈さんは「能登に帰ったらまずは地域の人をもっと知ることから始めようと決めた。見た目だけの復興ではなく交流を活性化させてからのほうが本当の復興になると思った」と話した。最後に企画者の佐藤さんは「この先も高校生たちを応援し、なにかあったら協力しあえるような関係でありたいと思う」と話した。