- 出演者
- 瀬戸秀夫 小山径 一柳亜矢子 酒井良彦 酒匂飛翔 新井秀和 坂下恵理 齋藤湧希 須藤健吾 市来秋果
オープニング映像。
「ドクタージェット」は高度な治療が必要な子どもを都市部の病院などにジェット機で搬送する取り組みで、ドクターヘリでは難しい長距離の搬送などにも対応できる他、重量のある医療機器を搭載でき、搬送中も高度な治療を行うことができる。運営するNPO「日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク」によると、試験運航を始めた去年4月から今月23日までに子ども10人を搬送したという。一方、活動資金はクラウドファンディングで募り、2200万円余を集めてきたが、1人あたりの搬送に数百万円の費用がかかり、既に資金不足だという。NPOはこのままでは事業継続が困難だとして、当面の活動資金を集めるため、1億円を目標に新たにクラウドファンディングで寄付を募っている。
和歌山県は梅の収穫量が60年連続トップで、大粒で肉厚の「南高梅」の収穫が始まっている。地元のJAによると、今年は開花期間に天候に恵まれなかったことに加え、先月のひょうの影響で実が傷つく被害が出たことから、去年に続き不作となる見込みで、田辺市やその周辺の自治体では収穫量が平年の6割ほどにとどまる見通しだという。収穫は7月上旬まで続き全国に出荷される。
鳥取・米子市で日台観光サミットが開催された。日台観光サミットは2008年から日本と台湾で交互に開催され、今年は米子空港と台湾・台北を結ぶ直行便の運航が昨日始まったことに合わせて鳥取で初めて開かれている。会議には双方の観光や自治体の関係者など約200人が出席し、始めに平井知事が挨拶した。この後日本側からは、去年の台湾からの旅行者数は過去最多の600万人余で韓国・中国に次ぐ多さだったことが報告された。一方の台湾側からは、去年日本から台湾を訪れたのは130万人余で、コロナ禍前の2019年と比べ6割程度にとどまっていることや、台湾を訪れる旅行者は12月・3月に集中し夏場は少ないといったことが報告された。台湾の関係者は明日まで県内の観光地を視察する予定。
倉吉農業高校では、農業機械メーカーなどの協力を得て最新技術を活用したスマート農業の授業を行っている。きょうは、自動運転で田植えを行うロボット田植え機を体験する実演会が行われた。農業機械メーカーの担当者から、人工衛星からの位置情報をもとに3センチ以内の誤差で田植えができることや、運転席のモニターを操作すれば植え付ける苗の量などを簡単に調整できるといった説明を受けた。
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- 倉吉市(鳥取)鳥取県立倉吉農業高等学校
名取市震災復興伝承館は5年前のきょうオープンし、これまでの来館者は20万人を超えた。きょうは地元の小学校の児童たちが招かれ、新たな展示を体験した。災害体験VRは、地震の揺れや津波の勢いなどを疑似体験することができる。防災グッズを自分で考えて用意するコーナーでは、リュックサックに水やトイレットペーパーなどを詰め込む。必需品のリストと見比べて答え合わせした。
島田市でお茶を淹れた後に残る茶殻を混ぜた肥料で育てたとうもろこし「Teaモロコシ」の販売が始まり、地元の農産物直売所では30分ほどで完売した。Teaモロコシは今年7000kgの収穫が見込まれていて、7月上旬まで販売予定となっている。
磐田市で選挙の仕組みを楽しく学ぶために小学生たちが給食の食べ残しを減らすための給食大臣の模擬投票を行った。模擬投票では静岡産業大学の学生3人が候補者役となり、それぞれの候補者が栄養バランスの大切さや人気メニューをたくさん用意することなどを主張した。その後実際の選挙で使用される投票用紙を使って投票を行い、結果人気メニューをたくさん用意すると主張した候補が当選した。
自転車の交通マナー向上を目指して今朝熊野町で高校生らがヘルメット着用などの交通ルールを遵守するよう呼びかける活動を行った。去年1年間で発生した自転車が関係した事故による高校生の死傷者は131人に上っていて、この内ヘルメットを着用していたのはわずか5人だけだった。
佐賀市内のカフェでは有田焼の器で食事を提供するとともに、食後に持ち帰って自宅で楽しんでもらおうというイベントが始まった。このイベントは有田焼の魅力を多くの人に知ってもらおうと有田町の4軒の窯元と佐賀市内のカフェなど11の飲食店が共同で今日から始めた。イベントに参加した11の飲食店ではそれぞれ異なる器が使われている他、メニューで使われていない器も各店舗で購入できるという。器付きメニューは各店舗50セット限定で、イベントは来月8日まで開かれている。
茨城・日立市のかみね動物園は8頭のチンパンジーを飼育していて、このうちメスの「フク」が先週20日の明け方に赤ちゃんを産んだ。母親から離れないため身長・体重・性別は不明だが、飼育員によると健康状態は良好で順調に育っているという。動物園では仲間と一緒に過ごすなど環境に慣れさせ、健康状態も見ながら公開時期を検討することにしている。
この時間の宮古島市のようすをうつした。
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- 宮古島市(沖縄)
気象情報。
仕事終わりに楽しむ夜の万博を紹介する。小山アナウンサーは夕方の「ほっと関西」終わりに万博会場へ向かった。夜の万博はライトアップがきれいチェコのパビリオンではおいしいビールが味わえるということでやってきた。ミルコという泡だけのビールもある。チェコ流の乾杯ナズドラヴィも教えていただいた。目の前では水上ショーやドローンショーが行われていた。
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- 2025年日本国際博覧会ほっと関西
小山アナウンサーが仕事終わりに夜の万博を楽しんだ。チェコのパビリオンにあったミルコという泡だけのビールについて、本当においしいかった、泡なんだけと泡じゃない感じ、目をつぶって飲んだらきめ細かい泡が液体のようだったと話した。大阪・関西万博では夜間券というがあり、午後4時からの入場に使える。
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- 2025年日本国際博覧会
本日の食材は宮城・美里町のリーフレタス。やってきた施設では水耕栽培のシステムで90万株を栽培している。通常の水耕栽培はウレタン製のスポンジなどを使用するが、ここでは路地物と同じく、土を使う。ハウスの中は気温18~25℃、湿度75~85%で50日かけて育てる。ムービングシステムは成長するにつれ、自動で移動させて採れ頃になったら収穫のラインに送り出す仕組みになってはいる。光の当たり方や気温が違う所があるが、動かすことで品質を均一にできる。苗が小さいうちは栽培の効率優先で密集させ、大きくなったら伸び伸び育つように間隔を広げる。夜になると、ライトがついて畑がピンク色になる。太陽光が足りない場合、LEDライトで追加の光合成をさせるのだという。植物が最も吸収する光が赤と青の2色で混ざりあってピンク色に見えている。新鮮なレタスが食べられるように土と根っこ付きで出荷する。
宮崎県北西部の霧立越。5月、山は新緑の季節を迎えた。ツクシコバノミツバツツジやオオカメノキが咲く。霧立越周辺は雨が多い地域。雨はやがて沢となって森の中を流れる。水の中にはヤマメなどがいる。ミソサザイは水辺で捕らえた虫を運んでいた。幼鳥は自分の力で虫を探し、生きる術を学ぶ。
秋田、子どもたちを見守るなまはげがしているあいさつ運動を紹介した。
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