- 出演者
- 土方康 田代杏子 塚本貴之 猪原智紀 高瀬耕造 北向敏幸 坂下恵理 中村慎吾 黒澤太朗 中山真羽
オープニング映像。
梅雨の時期を前に過去に川が氾濫して建物が浸水した島根県川本町で大型の土嚢を設置する訓練が行われた。浜田河川国道事務所川本出張所の三原康宏所長は「実際に洪水があったときに対応できるように訓練している」と話す。
梅雨入りを前に北九州市でアンダーパスの点検が行われ、車の通行を規制するゲートなど設備に異常がないか確認した。市によると去年は市が管理するアンダーパスのうち5か所が大雨で冠水して通行止めとなり、うち2か所で侵入した車が動けなくなった。北九州市道路維持課・中村妃佳里主任は「想像しているよりも早く水位が一気に上がるので気をつけてほしい」と話す。
福岡市の九州産業大学にある水路ではホタルの鑑賞会が開かれ、訪れた人たちが淡い黄色の光を楽しんだ。学生からは「大学で貴重な存在と身近にふれあえるのはいいと思った」との声が聞かれた。
横浜市の化学機械メーカー大川原化工機の社長ら3人が警視庁公安部に不正輸出の疑いで逮捕され、その後、無実が明らかになった冤罪事件を巡る民事裁判の2審で、東京高等裁判所は1審に続いて警視庁公安部と検察と捜査の違法性を認め国と都に賠償を命じる判決を言い渡した。
秋田市の海浜公園にある風力発電の風車の羽根が落下した事故で、風車の保守業務を請け負っていた会社は今朝から破損した羽根を運び出す準備を進めている。羽根は午後にも現場から運び出される予定で茨城県にあるこの会社の施設で事故原因の究明に向けた調査が進められる。
コメの価格高騰が続く中、かつて国の減反政策への反対を訴えていた大潟村の農業法人の経営者はコメの増産宣言など政策提言を盛り込んだ手紙を小泉農水相あてに送った。大潟村に入植者として移住し長く減反政策に反対してコメの生産を続けたことで知られる涌井徹氏は「55年間続いた減反政策によりコメ農家の多くは後継者がおらず設備投資の資金もないため増産ができない環境にある」としたうえで小泉大臣自ら主食用米の増産を宣言することを提言している。また増産するとコメが余り値崩れが起きるという懸念に対しては集荷量が多い品種の開発で生産コストや価格を抑え輸出を増やすことで値崩れを防げるとしている。さらに農業の安定性を高め若い世代の就農者を増やすため農地や農機具などを一括で提供する新たな組織の立ち上げを提案している。
山菜取りや登山のシーズンが始まったことを受け鰺ヶ沢町にある岩木山の登山道の入り口に山岳遭難やクマへの注意を呼び掛ける看板が設置された。鰺ヶ沢警察署・宮川也明署長は「事前の準備をしっかりして山に入ってもらえれば」と話す。
県外各地で田植えのシーズンを迎える中、東北町では小学生が地元で生産されている古代米の田植えを体験した。「初めてだけどみんなと協力してやると楽しかった」と話す児童もいた。
絶滅の恐れのある渡り鳥「コアジサシ」 が今年も佐賀市に飛来して子育てを始めていて、諸富北小学校の子どもたちが参加して観察会が行われた。子どもたは日本野鳥の会佐賀県支部・宮原明幸支部長からコアジサシの生態について話を聞いた。「守るのが諸富の義務なのかな」と話す児童もいた。
中高生の部活動の地域活動への移行が進む中、地域の人たちから弓道の始動を受け今月の県高校総体へ初出場する鳥栖市の高校生たちが連日練習を続けている。「みんなで団結して入賞できたらいい」と話す生徒もいた。
山口県防府市の小学校で児童が通学路を歩いて調べ、安全マップを作る取り組みが行われた。4年生の児童たちは1年生がどんなことに注意する必要があるかを考えながら気づいたことを記録したり、タブレットで写真に撮ったりしていた。「ガードレールが無いところや車のとおりが多いところは気をつけたい」と話す児童もいた。
山口県光市の公園内に復元された初代総理大臣、伊藤博文の生家のかやぶき屋根のふき替え作業が行われている。茅葺き屋根保存修理組合・品川石和代表は「かやぶき独特のあたたかさ、やわらかさを見てもらいたい」と話す。
岩手の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」が来月14日に行われるのを前に、滝沢市で本番と同じ華やかな装束をつけた馬が保育園を訪れ子供たちと触れ合った。チャグチャグ馬コ同好会滝沢支部・大坪昇さんは「なるべく長く続けようと思って頑張っている」と語った。
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2006年から東神楽町で君の椅子という取り組みが始まった。浅野さんは取り組みが始まった最初の年に産まれ椅子をプレゼントされた。浅野さんは今春地元の建設会社に就職した。椅子はこれまでに5000脚以上作られ中でも希望の君の椅子は東日本大震災の日に産まれた子どもに送られた。名取市に住む佐藤さんは東日本大震災の日に産まれたことで複雑な思いを抱えてきた。佐藤さんの家では椅子を受け取った日の記録を残している。
長崎県の五島列島の南西部にある福江島で伝統を未来に残そうとするアーティストたちに出会った。てとば美術館代表・村野麻梨絵さんは「この地域に今も昔も変わらないものがたくさん残っておりと感じている。魅力がすごく残っているがぼーっとしているとそれがだんだんなくなってしまうのではと危機感があってアートの力で残していけたらいいなと思った」と話す。美術館は定期的に作品を入れ替えながら五島に関する様々なアートを紹介していく方針。オープンを飾ったのは版画家の中村菜都子さん。一方、バラモン凧名人の今村光洋さんに弟子入りした平山絵美さんは「ブンブン音を鳴らしながら大空を舞う風景自体が五島の尊い文化だなと思って」と話す。
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やす子がピアノを弾きながら「ひとり暮らしの学生は受信料免除」について話した。