自動車運転を支える3次元地図

2025年6月11日放送 6:34 - 6:42 テレビ東京
モーサテ IPO、その次の一歩

ダイナミックマッププラットフォーム(DMP)は、自動運転のための3次元地図を作っており、カメラやセンサーだけではわからない位置情報を得ることができるという。DMPは26か国で約150万キロに渡る道路の3次元地図のデータを所有しており、トヨタや日産などが自動運転システムに活用している。今では売上高は74億円となり、そのうち7割が海外だという。3月27日に上場の日を迎えたが、当日、アメリカのトランプ大統領による報復関税と自動車への追加関税が報じられた。事業自体は影響を受けないが、上場直後に株価が下落し不安定な動きが続いている。吉村修一社長は「IPOの次の一歩として、これから先M&Aに取り組みたいと考えています。測量業界に関心を持っていて、インフラが老朽化して社会問題になっている中、維持するための事業者の数は年々減っていっています。ここに我々が持つグローバルのエンジニアの力も入れて、測量技術をアップデートして日本のインフラを維持していきたい」などと話した。


キーワード
トヨタ自動車内閣府日産自動車本田技研工業総理大臣官邸ドナルド・ジョン・トランプゼネラルモーターズ東京オリンピック渋谷(東京)安倍晋三ダイナミックマッププラットフォームダイナミックマッププラットフォーム YouTube

TVでた蔵 関連記事…

利上げ時期 占う指標/金融政策の先行き占う指標… (午後LIVE ニュースーン 2025/6/13 16:05

赤沢経済再生相 日米間税協議へ出発 (情報ライブ ミヤネ屋 2025/6/13 13:55

EU50%関税「7月9日まで延期」 (モーサテ 2025/5/27 5:45

USスチールは「アメリカがコントロール」 (モーサテ 2025/5/27 5:45

ハーバード留学生排除 日本人影響 (グッド!モーニング 2025/5/27 4:55

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.