若者が“被爆建物”活用策

2024年7月31日放送 6:22 - 6:26 NHK総合
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広島に原爆が投下されて来週6日の火曜日で79年となる。原爆で被爆した建物を平和を学べる場にしようと行動を起こした若者たちがいる。広島市南区にある旧陸軍被服支廠。原爆で被爆した最大規模の建物。大正3年、1914年に建設され戦前は軍服などが製造されていた。爆心地から2.7キロの距離にあり、爆風に耐えて臨時の救護所にもなった。今年1月には国の重要文化財に指定されたが、建物はおよそ30年前から利用されていないままだった。こうした中、広島県内の高校生と卒業生の3人の若者(小田珠々乃さん、望月帆奈さん、黒瀬陽音さん)が独自に活用策を提案した。広島県へのプレゼンテーションで、「多くの国の見解を比較しながら改めて意見を持ち向き合うことができる展示」というコンセプトを説明した。


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