ひるおび (ニュース)
アース製薬や大日本除虫菊はSNSで、秋の蚊への注意を呼びかけている。蚊は、20℃から活動を開始し、25~30℃で活発に活動する。30℃以上になると動きが鈍る。9月から活動が活発になり、10月下旬ぐらいまで注意が必要だという。ことしは、11月いっぱいまで蚊が活動できる気温が続く可能性もあるという。白井は、アカイエカは成虫で越冬し、ヒトスジシマカは卵で越冬する、アカイエカは洞窟などに潜んでいて、刺すことはあまりないなどと話した。東京・昭島市のホームセンターでは、去年の同じ時期と比べ、ことしの虫対策グッズの売り上げは約1.5倍に増えていて、10月中旬頃まで売り場が設けられるという。ここ1週間は、蚊取り線香がよく売れているという。プッシュ式の蚊取りグッズは、スプレーするだけで蚊のいない空間を作ることができる。部屋数の多い家におすすめだという。液体蚊取りは、スイッチを入れると、薬剤が部屋の隅々まで届き、効果が長く続く。リビングにおすすめだという。蚊取り線香は、ベランダや庭などにおすすめだという。