報道特集 (ニュース)
日本海側を中心にした寒波による影響は3連休初日の今日も各地で見られた。能登半島地震の被災地では今朝早く、「顕著な大雪に関する気象情報」が発表された。石川・輪島市では午前5時までの6時間に26cmの雪が降り、気象台は顕著な大雪に関する気象情報を発表。住宅の公費解体を請け負う業者はこの雪にお手上げの様子。県内の平地では明日〜あさってにかけて大雪による交通障害に再び注意警戒が必要。新潟・長岡市では、午前10時までの6時間に32cmの雪が降り、2月の観測史上最大を更新。積雪は平年の2倍を超える96cmとなっている。新潟県内は明日も平地を含めて大雪となるところがある見込み。明日夕方までの24時間に降ると予想される雪の量は、いずれも多いところで山沿いで60cm、平地で30cm。気象台は大雪による交通障害に注意警戒するよう呼びかけている。