Nスタ それが知りたかった!
記者の松尾一志氏とともに中国・北京の人型ロボットスポーツ大会について伝えていく。新興企業や大学など280チームが参加し、北京市が主催者となっている。新聞でも一面で報じられるこよから力は相当入れられているという。中国政府は2027年までに人型ロボットの製造能力を大幅に向上させる方針となっている。ハーフマラソン大会も行われ、21kmを2時間40分で完走し、20チームのうち完走したのは6チームだという。去年8月には人型ロボットのショップがオープンし、ダンス・対話ができるものから製品の仕分けを行えるものまで100種超のロボットは数万円~数千万円となっている。モルガン・スタンレーによると去年は約6兆9000億円規模だったが、2028年位は約15兆9000億円規模まで拡大するとみられている。古坂大魔王さんは日本もアトムやガンダムなどのアイデアを持っていながら中国アメリカに追い越されてしまっているのは残念と話した。