サンデー・ジャポン (ニュース)
石破総理の進退について自民党の河野議員は「総理大臣の出処進退は自身がお決めなることだが、自民党としては総選挙と参議院選挙の両方で敗北したことを踏まえて執行部としてのケジメは必要で、現在幹事長が責任を考える言っているので静観していきたい」など話した。また直近の選挙を振り返り「財政再建の重要性を訴えながら給付金を出すと突然いったり、自民党してのスタンスがブレてどういうことをしたい政党なのかが伝わらなかったことも敗因だと考える」など話した。JNNの世論調査では自民党の参院選の敗因について最も多かったのが「自民党に期待できないから」の46%で、次いで「石破政権に期待できないから」が20%だった。このほか河野議員は裏金問題について「裏金作りを指示した人と指示された人の2種類がいて、裏金作りを指示した人はその分の金額を全員返金するべきで、特に指示を出した人を明確にしていかないとこの問題に決着ができない」など話した。