豆腐を”硬くして”大ヒット! 「豆腐バー」開発の裏側は?

2025年7月17日放送 16:34 - 16:42 TBS
Nスタ きょうのお値段

豆腐バーは、手軽に植物性タンパク質がとれると話題になっている。種類も豊富で、甘辛しょうゆを染み込ませ、表面を炙ったすき焼き風などがある。ガトーショコラなどスイーツ系も人気。2020年に販売を開始し、累計9000万本以上を売り上げている。開発したのは、アサヒコ。池田社長は、開発のきっかけについて、食用頻度が下がっている豆腐を食べてもらおうと新商品を模索していたところ、出張で訪れたアメリカで硬い豆腐が売られているのを見て、日本のバー状のサラダチキンを合体させて豆腐バーを作ってみたいと思ったなどと話した。健康志向の高まりを受け、アメリカでも豆腐が人気で、ニューヨークのスーパーには、豆腐を使った様々な商品が並んでいる。焼いたり揚げたりすることの多いアメリカでは、硬い豆腐が人気。豆腐バーは、歯応えを出すのに試行錯誤したという。すりつぶした大豆を加熱して豆乳にし、通常より強い圧力をかけて、プレスすることで硬さを生み出している。スティック状にカットしたら、タレーをシャワー状にかけ、絶妙な温度調整で乾燥させ、味を染み込ませる。開封時、タレがこぼれにくくなっている。より日持ちがする技術も開発しているという。
アサヒコの豆腐バーは、2020年に発売された。おかず系とスイーツ系合わせて8種を展開している。海外でも発売していて、累計9000万本を販売している。魅力は、噛み応えのある食感と高タンパクであること、ワンハンドで食べられることだ。豆腐の年間消費額は、2000年と比べると、去年は3割ほど減少している。タンパク質補給食品の国内市場は、この10年で約3倍になっている。


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