豪雨被災地発の紙芝居 子どもの声が“避難スイッチ”

2024年12月25日放送 5:18 - 5:24 NHK総合
NHKニュース おはよう日本 (特集)

岡山県倉敷市の幼稚園で披露されたのは水害について伝える紙芝居。物語を考えた真備町に住む岡野照美は、西日本豪雨の教訓を経験していない子どもたちに伝えたいという。紙芝居のストーリーは被災した真備町の住民の声を参考に作られた。避難のきっかけを問う質問に「子ども」と書かれたアンケートが多くあったという。声を寄せた一人の女性は6年前平屋建ての住宅は屋根近くまで浸水し、家族は全員無事だったが浸水直前まで避難は考えていなかったが、避難するきっかけの一つになったのが子どもの「大丈夫?」の声だった。岡野は園児たちの前で、避難を促す子どもたちの声を伝えた。紙芝居を読み終わると避難について一緒に考える時間も設けた。岡野はいっぱい伝えてが出来たらいいなと思っていると話す。


キーワード
倉敷(岡山)平成30年7月豪雨岡野照美

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