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トランプ大統領の支持者たちは高評価を出している。トランプ大統領は就任100日に合わせて演説を行い、支持率で不支持が52.5%となっているが正当な調査なら支持率が60から70%はあるはずだと宣言した。赤沢経済再生担当大臣は2度目の日米交渉のため先ほどワシントンに到着した。就任以降、関税を振りかざしているトランプ大統領は今月3日には自動車に25%の追加関税を行い、自動車部品についても来月3日に発動する予定も立てていたが、米国内で生産するメーカーを対象に関税負担を軽減すると発表した。日本は大豆やトウモロコシの輸入拡大を提示すると見られている。大豆農家の石塚はその場合には日本の大豆自給率はゼロになってしまうなどと伝えた。大豆はコメと比べ、同じ作付面積で収穫量は3分の1であり、取引価格もコメの3割程度であるため、石塚は国の交付金を受けてコメ・麦も栽培している。一方で石塚は大豆のモンブランを考案したり、きな粉づくりのワークショップを開いたりして国産大豆の魅力を伝えている。TPPを巡る交渉で最前線でアメリカと向き合ってきた元外交官の大江は振り上げた拳をどうやって下ろすかを模索しているなどと説明した。