北アルプス (ニュース)
谷井実穂子記者は赤澤大臣は今回の交渉について、先週会えなかったベッセント財務長官とじっくり時間を割いて議論を交わすことができたと述べたとのこと。その上で、一連の関税措置の見直しを改めて強く求めたという。来月半ばにカナダで開催されるG7サミットの前に再び閣僚交渉を行うことで一致したことを明らかにした。石破総理大臣は2週連続でトランプ大統領と電話会談を行っており、政府内には首脳間のこうしたやり取りが閣僚同士の交渉の後押しになったという見方も出ているという。今後について赤澤大臣は国益を守りながらできるだけ相違の合意を目座す考えを示していて、G7サミットを1つの区切りにどこまで日米の双方で歩み寄ることができるかが焦点になるとのこと。内藤泰弘デスクも交渉の成果などについて話していった。