ホンマでっか!?TV 自力で運気を上げる方法
心理評論家の植木先生によると「運の良さは3人まで伝染する」とのこと。ハーバード大学の調査によると「自分は運が良い」と思っている人の友だちは普通の人よりも幸福度が15%UP。友達の友達の面識がない人も幸福度は10%もUPしているという。植木先生は「さんまさんの近くの人が運が悪いように見えているとしたら、周りの人がさんまさんみたいになりたいと思ってないからそうなるんですよね」と指摘。「確かに」と認めたさんまに兼近は「尊敬はしてるけど別に憧れてない」とコメントし香取も「わかる」と同意。「尊敬はしてます。憧れてない」と笑顔で伝えた。
脳科学神経科学評論家の毛内先生は「運を掴むには事前準備が8割」と提言。具体的にはスマホの通知をオフにすると運を逃しにくくなると語った。人間は一度失った集中力を回復するのに23分かかってしまうためスマホの通知が鳴るたびに反応していると集中力が途切れ23分が失われるという。通知をあてにするのではなく定期的に自らメールボックスなどを確認することで集中力が保たれる。日中何度も集中力が途切れ仕事が捗らず通知が少ない夜中に作業し寝不足になり翌日のパフォーマンスが低下する悪循環に陥らないためにもスマホの通知は切った方がよいとのこと。「運が来ても見過ごしてしまう」と言う先生にさんまは「見過ごしてるんだ俺」と一言。井上アナは「見過ごしてコレですよ」とコメントした。香取は自分の周りの運が良いと思う人間に草なぎ剛の名を上げ、インタビューで謙虚な受け答えをする香取の隣で夢を聞かれた際「僕は東京ドームに立ちたいです!」と言い切ったと話した。香取は「言うなよ!」と思ったそうだが、そのポジティブな姿勢に圧倒され本当に叶いそうだなと思ったと明かした。
生物学の池田先生によるとポジティブ思考の人は周りから実力があると思われ良い仕事を任されやすいという。逆にネガティブ思考の人は良い仕事を任されず運が開けない可能性が。また、マーケティング評論家の牛窪先生は「遠い存在の人のために動ける人は運が良くなる」と指摘。指原がAKB総選挙に出るかどうか迷っている時に香取が「ファンのためだから出てあげなさい」と助言したエピソードを挙げ、香取の利他的な発想を例に出したが、りんたろー。は「さっしーから聞きたかった」と一言。常に「ファンのために」という姿勢で生きているという香取にさんまは「ちょっとオーバーに言ってます」とツッコミ。牛窪先生は「さんまさんも実はそうなんだけど周りからは自分が楽しいからやっているんだろうなっていう風に思われてる」と指摘した。