有吉ゼミ世界まる見え合体3時間SP 限界突破SP
2018年8月、スウェーデン・ストックホルム。数日も前から議会の前で15歳のグレタ・トゥーンベリがたった1人で座っていた。グレタの前には気候のための学校ストライキというプラカードがあった。学校ストライキから数日すると徐々に若者が集まり、マスコミにも取り上げられた。SNSで毎週金曜日、議会の前で座る皆さんも参加してと訴えた。すると若者が徐々に増え始めた。ある日、国連の職員から電話があり、COP24でスピーチしてほしいと依頼があった。グレタには自閉スペクトラム症という障害があり、他人とのコミュニケーションが苦手。興味を持ったことに対して、非常に強いこだわりを見せるという。2018年12月、COP24が開幕し「首脳陣のウソに気づいて、彼らのいい加減な態度のせいで私達世代が代わりに責任を負うことになる」とスピーチした。すると、世界各地でグレタに賛同する若者が急増。学校を休んで抗議活動を始めた。しかしグレタの活動には反対意見も多い。プーチン大統領は「社会はとても複雑なことを誰か彼女におしえてあげればいい」と発言。そんな中グレタは国連の気候行動サミットに招待された。グレタは温室効果ガスの排出削減のため飛行機に乗らず。アメリカまでの移動をヨットで行くことにした。