食彩の王国 (食彩の王国)
清瀬のカブの評判を聞き興味をもったというイタリアンレストラン「高田馬場 Ristorante En」のオーナーシェフ、鳥海さん。鳥海さんは一つ星レストラン「ベジイタリアーノ・ジョイア」で腕をふるった野菜料理のスペシャリスト。カブの生産者、小寺良治さんの元を訪ねた。カブを試食し「フルーツみたい」とコメント。店に戻り早速調理開始。カブの皮を厚めにむき、レモングラスとともにホイルで包んで岩塩で覆いオーブンで蒸し焼きに。これとは別にオリーブなどを赤ワインビネガーであえ、水で洗ったご飯を混ぜ込む。ソースは下茹でしたカブの葉、ニンニク、アンチョビをペースト状にしたカブの葉ソース。その上にライスサラダ、カブの中心部を盛り付けて完成。