選挙の日2025 太田光が問う!暮らしは本当に変わるのか? (選挙の日2025)
青森選挙区は開票が始まったばかりだが、出口調査の結果、立憲民主党の新人・福士珠美が当選確実。自民・現職で3期目を目指す滝沢求は及ばず。福士さんには野田代表が何度も応援に入る手厚い対応だった。地方創生を重要課題とし、元アナウンサーとして現場主義にこだわり、汗をかいた選挙戦だった。秋田選挙区の結果。今回も無所属での出馬となった寺田静が当選確実とした。自民党元職の中泉松司は今回も及ばず。
福井選挙区は出口調査の結果、自民党の現職・滝波宏文が当選確実とした。国民民主党の新人・山中俊祐は及ばず。自民党現職の滝波宏文は経済成長を掲げている。北陸新幹線の福井~敦賀開業に尽力し、原子力を含む脱炭素電源の最大限の活用などを掲げて当選確実となった。
長野選挙区では、立憲民主党・現職の羽田次郎が当選確実。自民党は補選も含めて4連敗。羽田孜元総理の地盤。羽田元総理の次男。
徳島・高知選挙区では、現職に新人3人が挑む構図だった。無所属で現職の広田一が当選確実とした。自民党・新人の大石宗は元高知県議だが及ばず。広田一が力を入れる分野として物価高対策をあげている。これまでの経験を強くアピールし当選確実とした。愛媛選挙区では、無所属現職の永江孝子が当選確実。元アナウンサーの知名度と地道な活動で地盤を築いた。自民党新人の上野由佳は及ばず。永江孝子のキャッチコピーは「しがらみなく、あなたに寄り添う!」で物価高対策を大きく掲げている。
比例で立憲民主党の蓮舫が当選確実となった。立憲民主党の比例では、6議席を獲得し、3人の名前が決まっている。蓮舫は昨年7月に都知事選に出馬し、参院議員を辞職していたが、今回比例で出馬し復帰となった。