関税交渉の焦点 自動車関税 日米 安全基準に違いで波紋/米自動車 安全面の問題は

2025年5月1日放送 12:31 - 12:41 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

トランプ大統領は日本の自動車の安全基準などを批判し、アメリカ車が輸入された際の車検制度などが非関税障壁になっていると指摘している。日本政府は輸入自動車特別取扱制度を緩和する案を検討している。日本の場合は国際基準に基づき安全審査が行われているが、アメリカは独自の安全基準を採用している。日本は歩行者保護を目的とした基準なのに対し、アメリカはドライバー保護を重視し衝突試験は義務化されていない。岸は、アメリカは基準を変えるという抽象的なことでは満足せず具体的な数字を求める可能性がある、基準を変えただけで売り上げが増えるかは疑問と話した。柳澤は、トランプ大統領は支持層に成果を示したいというのが根源にあると話した。中室は、制度はその国の道路環境などに基づいて作られているものなので簡単に変更していいとは思わない、アメリカの車は日本の市場ニーズに合わなかったということと話した。


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