大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
闇バイトによる強盗事件が増えているなか、どのような防犯対策をしているのか、街の人に聞いた。60代の人は「玄関を二重ロック」、80代の人は「カメラをつけている」、60代の人は「ガラス窓の下に鍵のほかに、もう1つ鍵をつける。留守番電話にして電話は極力出ない」と話した。40代の3児の母は「子どもには『闇バイトはダメ』と、かなり言っている」と語った。見知らぬ人物がインターホンを鳴らした際の対策について、20代の人は「知らない人だと出ないようにする。居留守」、50代の人は「インターホンが鳴ると携帯につながって、誰が来たか分かる」と話した。防犯対策として住人の情報を知られないようにする人が増えるなか、大手電機メーカー「パナソニック」は、「代理応答」機能が付いたインターホンの販売を始めた。他にも不審者を照明で威嚇する防犯カメラや、未登録番号からの着信に注意喚起する電話機なども発表されている。専門家は年末年始に向け、闇バイトによる犯罪がさらに増加する可能性があると指摘する。