一昨日から東京ビッグサイトで「FOODEX JAPAN 2024」が開催されている。イベントでは特に冷凍食品が注目されていた。冷凍食品マイスターのタケムラダイさんが作った「TOKYO FROZEN CURRY」は、31種類のスパイスを使用し、独自技術で瞬間冷凍して香りとうまみを逃さないようにしているという。「ヤバイ焼き芋屋さん」は冷凍の焼き芋を開発し、急速冷凍によって焼き立ての味を電子レンジ加熱で楽しめるようにしたとのこと。「八天堂」の「まるでアイスなくりーむパン」は、凍ったままでもしっとりとした食感で、中のクリームには米粉を使用することで凍らせてもなめらかな口溶けになるという。また近年需要が伸びている代替食のブースでは、あづまフーズがこんにゃくで作った「まるでネギトロ」を出品している。この商品は「マタニティフード認証」を取得しているとのこと。

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