骨の柔らかい魚を開発 孤高の研究で世界変える/骨まで食べられる魚 ニジマス塩焼き 食感は?/商品化に向け名前募集/杉浦省三教授が思い描く 骨も食べられる魚の未来図/骨まで食べられて安心 魚好き増え食生活一変?

2025年2月27日放送 11:21 - 11:25 テレビ朝日
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「ニジマス塩焼き」を頭から食べた中室さんは「骨はないですね。まったく感じない。ししゃもより感じない。これだったら子どもさんも大丈夫だし、介護施設でも全然いける。」などとコメントした。リンを取り除いたエサを使うことで脂ののりも良くなるんだそう。現在は一般販売に向けて協力企業を募集して調整を進めているそう。また、商品化にあたり名前も募集している。教授が考えている名前は食べると骨がないように感じるが実際は骨のあるという意味で「ほねありさかな」だそう。杉浦教授は今後の研究について「今は淡水魚でしか成功していないが、海水魚にも広げていきたい。さんまを恵方巻きみたいに丸ごとかぶりつくように食べられるようにしたい。」と話している。たださんまはそもそも養殖技術が確立されていないため「骨を柔らかくする前に養殖技術開発からのスタート。道のりは長そうだ。」としている。


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