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若い世代の立場から核兵器廃絶を訴える高校生平和大使と高校生1万人署名活動のメンバーなど広島県内の高校生12人が、ノーベル平和賞の授賞式後初めて広島市七区・平和公園で署名活動を行った。高校生平和大使は、ことしは全国で23人、広島県内では3人が活動していて、今月10日にノルウェー・オスロで行われた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞の授賞式に代表の生徒が出席。きょうの署名活動は、授賞式後初めてで参加した高校生たちは「一人一人の力が積み重なれば世界を変えることができる。核兵器廃絶のための署名に協力をお願いする」と呼びかけた。