キントレ 高橋海人の炊飯器の旅
千葉・大多喜町で炊き込みご飯作り。創業85年の蕎麦や「くらや」で自宅の冷蔵庫を見せてもらい、アシタバやわらびなどを39円で購入した。続いてチーズを貰いに娘さんの家へ。ここではチーズや巣蜜などを390円で購入した。大多喜町はたけのこの名産地。関東ローム層の土壌で育ったたけのこはエグみが少なく、アク抜き不要だという。タケノコを手に入れるべく農園のある平沢方面へ向かうことに。日産「ニューモビリティコンセプト」を大多喜町・いすみ市内での移動限定でレンタルすることができる。本来レンタル料は2000円だが、チョイモビを宣伝するという条件で1000円にまけて貰った。運転は佐藤が担当。車内ではtimeleszの新体制についての話に。佐藤は「慣れたとは言えないかな」としながらも新メンバーについては「信頼してる」と話した。
目的地「マセゾン・エ・ルーヴァン」に到着。本来筍掘り体験は5000円だが、旅館からの注文のたけのこ堀りをお手伝いするという形で安く譲ってくれるという。タケノコは成長スピードが早く、地表に出るころには1日で数センチも伸びる。伸びすぎると硬くなり、大多喜町の出荷基準に満たないという。おいしいたけのこは黄色い芽が長い。慎重に周りの土をどけて、最後は一気に鍬を入れる。佐藤と高橋はどちらが大きいタケノコを採れるか勝負することに。勝ったのは3kgのタケノコをゲットした高橋海人。タケノコを炭火焼にして2人で食べた。高橋は「うまいの早!ジャガイモよりほくほく、けど食感はシャキシャキ」とコメント。タケノコを持ち金全部の1571円で購入した。