大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
物価に大きく影響するガソリンの価格についてトーク。資源エネルギー庁の発表によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は先月23日の時点で前の週より4.8円増加し180.6円。7週連続値上げした。これは政府が石油元売り会社に支給する補助金を5円縮小した影響とみられている。さらに来週16日には、補助金が約5円縮小されるため、約185円になると見込まれている。上がり続けるガソリン価格について、政府の対応は暫定税率を廃止するということで合意しているという。ガソリン税に上乗せされている25.1円を廃止し、ガソリン自体を安くする考えを示しているが、この上乗せ分を廃止すると税収は約1.5兆円減少するため、補う財源含め調整は続き実施時期は未定という。永濱利廣さんは、次期トランプ政権により今年の後半にはガソリン価格も下がるとみられるなどとコメント。吉永さんは生活がかなり困窮する恐れがあるなどと言い、末延さんは政府に対して、前の政権と同じことをコピーして言っているだけなどとコメントした。