Nスタ (ニュース)
韓国でブームとなっている揚げたてチュロスの専門店が、日本で続々とオープンしている。中でも今注目の店が、カヌレとチュロスのハイブリッドスイーツ「カヌチュロ」を出す東京・有楽町に去年6月にオープンした「Papillon」。バターと生クリームをたっぷり使った生地をチュロスの型に流し込み、1時間かけて焼き上げる。カヌレのようなモチモチ食感のカヌチュロの完成。グルメサイト・食べログが、今年人気になると予想する17のトレンドグルメを発表した。チュロス以外にもタコスやニラソバ、フレンチクルーラーなど、さまざまなグルメが並ぶ。「フラン」もその一つ。タルト生地にカスタードに似たフラン液を流し込んで焼き上げる、フランスの伝統料理。スイーツだけでなく、食事系の味付けのものもある。更に、炊き立てのご飯をウリにする店が続々と誕生している。東京・高田馬場に去年6月にオープンした「炊きたてあります」は、注文ごとに羽釜で一人前ずつ炊き上げる“ごはん”が主役の定食屋。毎日店舗で精米し、羽釜専用の圧力蓋で11分で炊き上げる。仕上げの蒸らしは、客が行う。更に、あまり聞きなじみのない謎グルメも。韓国グルメ「トゥルギルムマッククス」は、モチモチの強いコシのある麺をエゴマ油であえた混ぜそば。韓国では肉料理の締めに食べるという。