ひるおび (ニュース)
『新商品グランプリ 2025年秋冬』を紹介。日本最大手の食品卸業者「日本アクセス」が年2回開催。味・価格・利便性・トレンドなど総合的に評価しランキングを決定。過去には「食べるラー油」「塩麹」などを発掘。今回は全73商品がエントリー。一般消費者審査員120人がすべてのエントリー商品を試食して評価。加工食品・冷蔵食品・冷凍食品・アイスと各部門の1位からグランプリを選出。担当の今津さんは「昨年度に引き続き消費の多様性に対応した商品が多くエントリー。特に健康機能とおいしさを融合した商品が評価されている」と話している。冷蔵食品部門はきょう発売の「燻し風たくあん刻んでみちゃいました」。特徴:燻製しょうゆのスモーキーな香り、国産大根のポリポリ食感、食べやすいみじん切りタイプ。タルタル風ソース、ポテトサラダなどアレンジも多彩。担当者は「漬物の枠を超えて幅広い食シーンに”手軽”に対応できる商品。より一層楽しんでもらいたい」と話している。土屋はポテトサラダを試食し「合いますね!」等とコメント。冷凍食品部門はきょう発売の「大阪王将 肉汁爆弾餃子」。史上最高量の肉汁を閉じ込めた焼き餃子。特徴:自社製の中華スープも使用した肉汁たっぷりの餃子餡、肉汁感を楽しめるモチっとした薄皮。担当の村田さんは「従来の餃子を形状を変えることで新しさと楽しさを感じられるようにした。圧倒的にあふれる肉汁をぜひ体感してほしい」と話している。江藤アナは「モチっとしてるけど肉汁の方が存在感がある」等とコメント。アイス部門は「ミニカップ 悪魔のささやき『チョコレート』」。コク深い4通りのチョコレートの味わいが楽しめる。人気商品のリニューアルで2022年は一番上の層がミルクココアソースだったが、今回バターココアソースにすることでより一層コクと甘みが加わり前回以上の濃厚感を実現。加工食品部門とグランプリに輝いたきょう発売の「30種の素材が入った野菜ふりかけ」。ニコニコのりは1921年創業の大阪ののりメーカーで味付けのりを大量生産できる機械開発。その普及に貢献。具材は30種類をバランスよく配合。「焼きのり」とプレミアムブランド「味付けのり」を使用。担当の志さんは「野菜をフレークや粉末に加工し、ベースはかつお味に仕上げているので、野菜嫌いのお子さんにおすすめしたい」と話している。中村は「子どもに食べさせたいとは言いつつ、子どもにもったいないかも」等とコメント。