マツコの知らない世界 (マツコの知らない銀座ショーウィンドウの世界)
銀座四丁目交差点にある和光は銀座のランドマーク的存在で、1和光のショーウィンドウは1952年から長年銀座の顔として愛されている。ショウウィンドウは歴代の名だたるデザイナーが手掛けてきていて、現在は2000年から武蔵淳さんが手掛けている。これまでに手掛けた作品はメインウィンドウだけでも200以上あり、母の日のために制作した見る場所を指定してその場所から見るとウィンドウ内の蝶が羽ばたいて拍手してくれているように見えるショウウィンドウ「拍」などが代表作となっている。また東日本大震災が発生した2011年にはあえて何も入っていないショーウィンドウを提案し、見る人の想いを入れてほしいという試みを3日間行った。