ドキュメント72時間 下北沢の精肉店 今日は何だか肉の気分
東京・世田谷区の下北沢(シモキタ)。ライブハウスや劇場、古着屋などがひしめき合うサブカルチャーの街として知られる。その駅から徒歩5分のところにある精肉店で密着。この日は連休最後の祝日。店では肉のほか野菜も販売。常連客の男性は下北沢が地元。あえてスーパーに行かないのはここのほうがおいしいから。店が取り扱うのは約80品目。こだわりは国産。毎日問屋から仕入れている。ここに通って15年のイギリス人男性。3人の子どものために妻と一緒によく料理を作る。70歳女性は休みになると離れて暮らす息子が食事のため帰ってくる。メニューは決まってここの肉を使ったしゃぶしゃぶ。
東京・下北沢の精肉店に密着。創業は1960年。店主は88歳で現役、子ども4人も店を手伝う。この日来ていた夫婦の夫は貨物船に乗る仕事をしている。出向前はここの肉で焼肉をする。夕方来ていた女性は幼い娘が2人。きょうだい喧嘩が絶えず、肉はたくさん買っておいて喧嘩にならないようにしている。閉店20分前に来た男性は居酒屋経営。客が食べたいと言ったので買いに来た。経営する店には音楽関係者や演劇好きが集まる。男性ももともと演劇をやっていて、大学4年で店を開業。かつての夢は芸能人。精肉店の閉店は夜8時。
