7月の有効求人倍率 4か月ぶりのプラス

2024年8月30日放送 9:16 - 9:18 NHK総合
あさイチ (ニュース)

厚生労働省によると、有効求人倍率は先月全国平均で1.24倍となり、前の月を0.01ポイント上回った。有効求人倍率が前の月を上回るのは4か月ぶり。都道府県別の有効求人倍率を就業地別でみると、最も高いのは福井県で1.83倍、山口県で1.72倍となった。最も低かったのは大阪府で1.03倍、北海道で1.05倍となった。新規求人を産業別でみると、去年の同じ月に比べて「学術研究 専門・技術サービス業」で7.4%、「情報通信業」で6.6%増加した一方、「教育 学習支援業」で5.1%、「製造業」で2.9%減少した。厚生労働省は「物価高や円安による原材料費高騰の影響で、製造業を中心に新しい求人を出せない状況が続いている。一方で仕事を探す人は企業の賃上げ状況など見ていて申し込みまで至る人が少なく、求職者数がマイナスとなり全体としては求人倍率がプラスに転じたとみられる」としている。


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