ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜 (ニュース)
愛知県西尾市でお団子を作り続けるおばあちゃんがインスタグラムで大バズり。今、世界中から客が訪れている。お団子を作る様子がインスタグラムに投稿されると再生回数4500万回超。この動画を見て米国やオーストラリア、韓国など世界中からお団子を買いに来るようになった。お団子を作っているのが95歳の牧敏子さん。お店の看板商品は米粉100%で作る「みたらし団子」。常連客の目当てはお団子だけでなく、敏子さんに会うのも楽しみのひとつ。誰からも愛される敏子さんだが、今に至るまでに水害、地震、空襲など様々な苦労もしている。敏子さんは嫁いだ70年前から団子作りを始めた。夫が37歳の時に病気で死別。店の切り盛りと子育てを1人で続けてきた。それでも客からの「おいしい」の笑顔のために頑張っているのだそう。
愛知県西尾市の盛華堂から中継。牧敏子さんは毎日500本の団子を作っているのだそう。盛華堂のみたらし団子は平たい見た目だが、こちらについて牧さんは「タレがたくさんつくから。丸いとそこまでつかないから(タレは)たまりとざらめとそれからもう一つは企業秘密」などコメント。普段からみたらし団子をよく食べるという阿部リポーターは「甘すぎない。ちょっと甘辛くこんがり香る。この焦がし醤油みたいに、良い」などコメント。みたらし団子とはと質問された牧さんは「我心をも 満たす」など話した。