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ニューヨークから中継で米国みずほ証券・内田伊織の解説。1日の米国株は揃って下落となった。6月雇用統計を翌日に控えていることもあり、様子見ムードが強まったとみられ、持ち高と一方向に傾ける動きは見られなかった。6月は半導体関連株の軟調さが目立った。6月のS&P 500は小幅なマイナスで終えた。四半期末特有の利益確定売りに加え、AIへの過剰投資懸念が再燃したこともあり、ハイテク株の一部は上昇ペースが鈍化した。6月中旬頃からS&P500均等加重指数のパフォーマンスがS&P500を上回っている。投資家の間で出遅れていたセクターへのローテーションや中小型株に対する投資資金の分散などを図る動きも進んでいる。今後のアメリカ株については企業業績や夏枯れ相場を意識する局面だが、7月は堅調な推移となりそうだ。S&P500の7月の騰落率は相対的に堅調。トランプ政権による関税還付金が企業業績を押し上げるとの見方も目先の相場を下支えする可能性がある。
