- 出演者
- 鈴木遥 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 チャンカワイ 清水くるみ
オープニングの挨拶のあと朝ドラ受けをした。今日のゲストは、チャンカワイさんと清水くるみさん。
レトロなグルメを食べられるお店もある。入った喫茶店は、創業72年前でレトロな店内。プリンローヤルが味わえる。こちらの店は、メニューがレトロかわいいとSNSに写真が投稿されている。
80年以上続くパン屋を訪れた。創業以来変わらないデザインのパッケージ。店長はアパレルから転職して実家を継いだ。
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- 四日市市(三重)
レトロかわいいあすなろう鉄道を見学。車両は小さく、線路の幅は新幹線のおよそ半分。明治から昭和にかけて、小さな車両が各地に走っていたが、車両の大型化で減少しys.個が車両は昭和初期には300路線あったが、現在は3社の4路線。車内にはハート型の取っ手があり、両側から掴まれるよう工夫されている。
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- 四日市あすなろう鉄道四日市市(三重)
番組では視聴者からお便りをホームページから募集。紹介したあすなろう鉄道は、床の一部が透けていて、走っている最中の線路を見ることができる。レトロながま口バッグを紹介。86歳の齋藤勝さんが作っている。
三重・津市では津ぎょうざが有名。直径15センチの皮を使っていて、具材は自由。ボランティアで活動する津ぎょうざ小学校の皆さんが津ぎょうざの魅力を発信している。1980年代に給食メニューとして登場した。津ぎょうざは祭りをきっかけに大ブレイクし、2019年のB-1グランプリで最高賞を受賞した。スイー津としてりんごとクリームチーズをあわせた津ぎょうも居酒屋で出されるなどバリエーションも豊富。
津ぎょうざのお茶漬けをスタジオに用意。皮の中にご飯に入っている。試食したチャンカワイさんは「あられとか揚げ玉とか入れてるあの感覚です」などと話した。津ぎょうざ小学校では津ぎょうざ学習帳を作り、お店の情報や津ぎょうざの作り方が載っている。今日2月22日は、津ぎょうざのキャラクターつつみんの誕生日。
本草を紹介。薬となる天然物のこと。三重県は江戸時代には本草が盛んに研究されてきた。多気町の商業施設は東京ドーム約24個分の敷地を有し、本草のエリアもある。カフェでは和草茶の飲みくらべができる。温浴施設でも本草を楽しめる。菊田アナは本草の調合を体験した。
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- 多気町(三重)
調合した本草の湯をスタジオに用意した。ポンカンの皮、アラメが含まれている。見栄を張ってしまうことというお題のお便りで、年下の子と飲みに行きごちそうしてしまうが最近「ごちそうさまです」の一言がなくもやもやしてしまうと紹介した。
視聴者から子供の新型コロナ後遺症について質問があり、番組は診療の現場を取材した。去年8月に新型コロナに感染した小学5年生は、重い下痢や倦怠感に悩まされ後遺症と診断された。症状の重さから、多くの患者が朝起きることができず学校に通うのも難しい。医師は、社会全体としても子供でもコロナ後遺症が起きることを知らないといけないと指摘する。
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- 渋谷(東京)
今年に入ってコロナ感染者は増えていて、都内の医療機関によると、後遺症の患者の数も高止まりの傾向。後遺症の症状は、倦怠感・疲労感、頭痛、記憶障害など様々。半年くらいで半数の患者が良くなるが、1年続く場合もある。特効薬がなく、症状を抑える薬や漢方薬で治療し、それぞれに対症療法を行う。大人と子供の後遺症を見てみると、子供のほうが少し治りが早いが、子供は症状を上手に訴えることができないため大人寄り添って信頼関係を持つ必要がある。コロナの検査で陰性だった場合でも、後遺症の症状があれば検査をすることをすすめている。
今日の東京株式市場は先程から取り引きが始まった。アメリカの半導体大手の好調な決算を受け、日経平均株価がバブル期の史上最高値約34年ぶりに更新するかが注目される。前日の終値より200円以上値上がりしている。
気象情報を伝えた。
視聴者からのお便りを紹介。小学6年生で感染した子供がコロナ後遺症で抜け毛が進み薄毛になってしまったとメッセージが寄せられた。脱毛も新型コロナ後遺症の症状の1つで、髪の生え変わりに時間がかかるが、他の病気も考えて治療すると良い。後遺症になる確率は、成人で11.7~17.0%、小児で5.8~7.3%。子供は診断が難しいので見過ごされているケースもある。
岡山大学病院を訪れた中学年性は、おととし1月に新型コロナに感染した。その後、腹痛や強い倦怠感で学校に通えなくなった。新型コロナの後遺症を診察してくれる病院が見つからなかった。現在は県外から1時間以上かけてこの病院に通っている。後遺症でない診断するには他の病気が原因でないことを確かめる必要があり、診断に時間がかかる。さらに、子供の体調不良には思春期特有のものがあるため判断に時間がかかる。
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- 岡山大学病院
子供が後遺症を発症したら、以前のかかりつけ医に相談して以前との違いを確認してもらうことが大事。行政のホームページから医療機関を見つけるのもオススメ。
番組は佐藤さん(仮名)を取材。中学生の息子が1年半近く倦怠感や頭痛などの後遺症に悩んでいる。漢方薬など様々な治療を試したが、今も学校にはほとんど通えていない。去年の秋には数十万円以上かかる自由診療の治療も試した。症状は一進一退を繰り返し、長引く治療の中、佐藤さんは学校の理解が十分に得られていないことを感じている。オンライン授業も別のクラスのものが配信され、個別の対応はできないと言われている。
現在の教育現場の対応について、大塚さんは出席人数や卒業に関わるので医療側としては病気として休めるようなサポートすることも大事で、学校ではできるだけ病気を認めて少しでも学校に通えるまで時間をかけていける形ができればいいと話した。校長の判断によっても対応が部分が大きい。親や周囲が気づくポイントは、感染後に元気がなくボーッとする様子が続く、学校の成績が急に下がったなど。