- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 土屋礼央 中越典子
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。今日のゲストは、中越典子さん、土屋礼央さん。
国は主に公立中学校の部活動を対象に、休日は地域に移行する方針を示している。今後は部活動から徐々に、学校外の民間事業者やスポーツ少年団、文化芸術団体など地域クラブが子どもたちの活動の場になる。少子化による縮小や教員の長時間労働の問題を改善するのが目的。保護者の負担が増える心配もある一方、親の負担を改革して活気を取り戻したチームもある。
スポーツの部活動を完全に廃止した長野市。長野市立柳町中学校は、今まで通り学校で活動している地域クラブもあれば別の場所で活動しているクラブもあるそう。地域クラブになり、体験の幅も広がった。取材した吹奏楽クラブは4校の生徒が参加していて、プロの演奏家も指導に当たる。これまでなかった、選択可能になった主な種目は、野球・柔道・スケート・スキー・水泳・卓球。先生は部活顧問をしなくて良くなり働き方に変化も起きた。市内10校から27人が所属する女子バスケットの地域クラブを取材すると、送迎が大変という声が聞かれた。活動時間が遅くなったことでほとんどの保護者が送迎し、活動費は5万円ほど部活動より高くなった。
中越典子さんは子どもが小学生で、まだ部活動に触れていないが空手やピアノなど習い事をさせている。空手は夫がコーチをしていて、地域に根付いているから楽しいと話した。番組では死闘者からのお便りを募集中。公立中学校の部活動は来年度から休日の活動は地域クラブへ移行する。先生が担ってきた役割は保護者が受けたことで負担が増えているという方もいた。
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金子さん(仮名)は、中学生の子どもが陸上部で休日だけ地域クラブで活動する。地域クラブになり、顧問の役割を保護者がするようになった。利用申請、部費の管理、大会へのエントリーなどを行う。子どもの部活が地域クラブになったことで働き方を変えざるを得なかった人もいた。
地域クラブへの移行で子どもの参加を諦めたという声も寄せられた。受け皿となる担い手は、クラブチーム、スポーツ少年団、文化芸術団体。
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息子が野球クラブに所属していた中山さん(仮名)は、保護者にナゾの負担ルールがあったと語る。保護者のファッションが不自由だらけ、監督の野菜でランチを手作り、指導者と話していいのは3年生の母親のみなど。同じく息子が野球チームに所属していたという加納さん(仮名)は、女性保護者に負担が集中していると不満を語った。
笹川スポーツ財団・宮本幸子さんは、VTRにあったようなナゾの負担ルールは比較的歴史の長いチームであったり強豪チームに多く、そのやり方で試合で良い成績を収めてきたりするとそのやり方が成功のように思えてしまってなかなか変えづらい側面があると指摘。さらに、そうしたルールを守ろうとする保護者は熱心な方や中心的な方が多く、クラブ活動は中心的な保護者のサポートで成り立っているところが大きいため、なかなか変えようと意見を出しづらい。宮本さんによると、父親はスポーツ経験はあるが子どものやっている競技とちがうため審判などをしても合っているか分からないといった人が非常に多いという。
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静岡・浜松市の浜北太陽野球スポーツ少年団は、保護者の負担を見直したところ団員が急増した。かつては団員が2人しかいないという活動の危機を迎えていた。前監督と父母会が対立し、保護者の負担を理由に子どもが辞めていくようになり、チームが分裂した。当時保護者として参加していた竹内豊さんは、自身が監督としてチームを再建した。監督・コーチをまつりあげる構造をなくし、お茶登板・配車登板を廃止して、保護者の負担が小さいことをアピールポイントにSNSでチーム紹介を行い、今では市外からも入団希望者が集まっている。活動日は週5日だったものを週1日にした。サポートはできる保護者が行う。サポート内容は、タイムの記入、備品の買い出し、けがの対応など。やれる人がやるに変えたところ、グラウンドに立つ保護者は増えた。活動費の集金をネット振り込みにするなど役員会で新たに提案した。保護者の負担を減らすことが子どもの活動を守ることにつながる。
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- 浜北太陽野球スポーツ少年団浜松市(静岡)
子どもがサッカーをしていた土屋礼央さんは、「やるとその楽しみも分かってくるので、せっかくやるなら楽しんだ方がいいとシフトしてから色々軽くなってきました」と話した。土屋さんはサッカー未経験から審判の資格を取得した。
