- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 塚地武雅 山口もえ
オープニングの挨拶。
きょうは適塩を特集。最近では、自分に合った適切な塩分量を取ることが注目されている。東京・池袋のヘルスケア機器の会社が運営する食堂では、減塩食で塩分2グラムを切ることが多い中、2.49グラムなどと塩分がやや多い。暑くなり始めた時期は適塩が重要。腎臓・高血圧専門医の八田告さんは、よかれと思って減塩しすぎると体の塩分バランスが崩れやすくなると指摘する。30分の運動で1グラムの塩分が失われた。これは男性1日分の塩分摂取目標量の7分の1ほど。さらにこの時期は汗の塩分濃度が上がる。
国が定める1日の食塩摂取量の目標量は、男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満。しかし実際は男性平均が10.5グラム、女性平均が8.9グラムとなっている。ドラッグストアで販売されている経口補水液を常温で飲んで、美味しいと感じたら塩分が足りていない状態。大河内惇アナの1日の塩分摂取量を調査したところ、9.7グラムだった。3食ともみそ汁をつけたことが塩分が多くなった理由。サラダに添えたかにかまぼこも加工品ということで塩分多め。煮詰めるものは味が濃くなりやすい。塚地さんの塩分量は10.9グラム。塩分のとりすぎは高血圧・脳梗塞・心筋梗塞・腎不全のリスク。塩味に慣れてしまうと塩分を感じる感覚が鈍くなり、塩が入ると食欲が出て食べすぎてしまう。ちょっと意識して減らすことが大事。
東京・吉祥寺の商店街で、食塩水を染み込ませたろ紙を使って街の人の味覚を調査。66人のうち正常とされる0.6%で塩味を感じた人は30人。1.2%以上で感じた人は18人だった。
スタジオでは食塩水を染み込ませたろ紙を使って出演者の味覚を調べた。山口さんは0.6%。塚地さんは1.6%で吸えば塩味を感じた。塚地さんは塩中毒気味と判断された。
79歳の猪飼康夫さんは、以前は1.6%でしか塩味を感じなかった。現在は0.6%で塩分を感じる。改善のポイントは減塩食。妻の恒子さんが塩をほとんど使わずに料理をしてくれている。
減塩に効果的な調味料はマヨネーズ。調味料の中で比較的塩分量が少なく、食べたときの満足感もある。塩分摂取量の7割が調味料のため、調味料を変えることが重要。減塩食は1週間でも効果を感じられる。八田さんの患者56に1週間の減塩食をしてもらったところ、正常味覚が11人から35人に。減塩の決め手はカリウムをとること。カリウムの多い野菜・果物を見ると、ほうれん草690ミリグラム、納豆660ミリグラム、アボカド・枝豆・やまいも590ミリグラム、小松菜500ミリなど。1日のカリウム目標量は女性で2600ミリグラム、男性で3000ミリグラム。ほうれん草1束、じゃがいも2個、アボカド1個、納豆2パックが目安。
レベル4氾濫危険警報が出ているのは、熊野川、善福寺川、神田川、目黒川、野川、仙川。土砂災害の危険度が高いのは静岡県伊豆半島や神奈川県三浦半島、千葉県など。雨雲の動きを伝えた。台風6号の警戒点は、川の増水・氾濫、交通機関への影響、土砂災害、低地の浸水。なるべくこのあとも外出はしない方が良い。
気象庁はきょう午前9時2分、神奈川東部に線状降水帯発生の気象防災速報を発表した。線状降水帯は発達した積乱雲が連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけている。
塩との付き合い方を特集。塩を取ることで血圧が上がりやすい人と血圧が上がりにくい人がいる。肥満の人は、食塩感受性高血圧になりやすい。日本のような食塩をたくさんとる文化では高血圧が多くなる。
日本人は欧米人に比べ、同じだけ塩分をとっても異常に血圧が上がる。なかなか減らせない人には、塩抜きの血圧の薬が効く。
管理栄養士・荒木久美子さんが減塩&カリウムたっぷりのキーマカレーを紹介。塩分量は1.5グラム、ナトリウム量は600ミリグラムになる。味付けに使うのは、ウスターソース・ブイヨン・サラダ油・カレー粉・ケチャップ。野菜はニンジン・リンゴ・ピーマン・パプリカ・タマネギ・ナスを使用。
腎臓の働きがかなり落ちている人に関しては尿にカリウムが出にくいため、主治医と相談するのが良い。塩分とりすぎていてもサウナに入れば帳消しにならないかと視聴者と華丸から質問があり、八田さんはそこまでいかないが出すのは良いと答えた。運動で汗を出す方が健康的。
ソルトコーディネーター・青山志穂さんは、世界中から収集した1000種類以上の塩を所持している。キプロス共和国で作られているピラミッド型の塩など珍しいものもある。塩は種類によって食塩相当量が異なる。食塩は食塩相当量99.5グラム。藻塩は93.7グラム。ゲランド産海水塩は82.2グラム。
しょっぱさを求めれば食塩でないと物足りなさを感じるかもしれないが、別の塩を使えば他の海や味を感じられる。起立性調整障害の小6の息子が血圧を上げるために塩飴を食べるよう言われたが汗をかいていないのに食べて良いのか質問。塩をとればとるほど血圧が上がるかと言われたらそんなことはないと答えた。起立性調整障害は自律神経の問題なので、無闇矢鱈に塩をとるのは少し考えた方がいい。
北海道・積丹町から中継。腰痛予防ストレッチを紹介し実演した。取材した農園では色とりどりの花、ハーブを無農薬で作っているため食べることができる。これらを蒸留酒にしている。
「きゅうりとあじの翡翠酢」、「きゅうりと牛肉の炒め煮」を調理。きゅうりを切り、中心に割り箸を差し込んで、斜めに切り込みを入れ転がして切る。塩をふり、10分間おきしんなりさせる。三杯酢は、酢、砂糖・うす口しょうゆ・みりんをひと沸かしして冷ます。三杯酢をきゅうりにかける。きゅうりをすりおろし水気を絞り、青じそ・三杯酢と合わせる。あじに塩をふり10分間おき、水けをふきとり酢で洗う。盛り付けて翡翠酢が完成。牛バラ肉を色が変わるまで炒め、きゅうり・しょうがの千切りを入れて炒め合わせ、酒を加えてアルコールを飛ばす。しょうゆ・みりんを加え2分間ほど煮詰めたら完成。
「きゅうりとあじの翡翠酢」、「きゅうりと牛肉の炒め煮」を試食。出演者らは「さわやか」「スッキリしてる」などと話した。
視聴者からのお便りを紹介。スーパー銭湯で働いて毎日汗をかいているという方からは、麦茶を飲んでいるが水やスポーツ飲料の方がいいかと質問。経口補水液を舐めて塩分が足りているか確認して飲む。スポーツ飲料よりも経口補水液のほうが塩分が多い。塩との付き合い方は、料理中に混ぜるより出来上がった料理にかけてほうが良い。
