2026年10月28日放送 8:15 - 9:55 NHK総合

あさイチ
▽高齢の親・家族の「病院治療」の“終(しま)い方”

出演者
博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 岩崎果歩 山田邦子 野々村友紀子 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。本日のゲストは、山田邦子さん、野々村友紀子さん。

(特集)
もしものときの治療 する・しない?

千葉・浦安市の70代女性は心臓に持病があり月に一度通院している。医師から手術を提案されるが、今は考えられないと答えた。もしものときの治療を患者自身が選択することが全国で問われている。背景の1つが、2年前に国が行った診療報酬の改定。患者の選択を支える体制づくりが医療機関で進められるようになった。東京ベイ・浦安市川医療センターでは10年以上前から全国に先駆けたこうした取り組みをしている。平岡栄治医師は「熟慮に基づかない意思決定になる可能性がありどうしても後悔の念が出てくる。少しでも軽減するために手前から患者・医療者・家族で話し合っておく」と話す。

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東京ベイ・浦安市川医療センター浦安市(千葉)
高齢の親・家族の“病院治療の終い方”/予期せぬ父の変化にモヤモヤ…/もしものときの主な治療/もしもの治療どう備える?

あるデータでは、死に直面し治療・ケアに関する意思決定が必要となった人は約7割。つまり、自分では意思決定ができない状態だった人が約7割だった。番組には実体験の声が250件以上寄せられた。番組が取材したユウコさんは、父・ノゾムさんが糖尿病・高血圧の治療で服薬している。誤嚥性肺炎の治療を行い、リハビリで回復傾向に向かったが再び誤嚥で服薬を断念した。点滴をするかユウコさんは選択を迫られ、点滴で投薬し治療を継続することを決めた。足が次第に変な方向に曲がり、治療の選択が正しかったのか悩み無理やり寿命を延ばしてしまったと感じたこともあったという。もしものときの治療には人工呼吸器、人工栄養、心肺蘇生、昇圧剤などがある。大吉は母が食べられなくなったとき、「寝たら楽しい夢しか見ない」から寝たくない、元気な時のときの自分を夢で見て現実が動かないのが辛すぎると言われたことがあり、それが心に残り胃ろうを断ったと明かした。一方、山田邦子さんは親の胃ろうを選んだ。

胃ろうを選択 治療する中で迷いも…

埼玉県に住む60代のレイコさんは、母を6年前に看取った。亡くなる前の胃ろうが正しかったのかを今になって考えてしまうそう。胃ろうにより再び口から食事を取れるようになって体調も良くなってきたが数カ月後に肺炎を発症し胃ろうに頼り、病気の治療を断念して会話も難しかった。そんなある日、主治医から母が「死にたい」と診察中に言ったことから精神安定剤を投与したとレイコさんは告げられ、泣き言を言わない母を思い、寝たきりで長生きを望んでいなかったかもしれないことから、途中で胃ろうをやめるべきだったか疑問が湧いたそう。

もしもの治療途中でやめられる?/高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

胃ろうを途中でやめることはハードルが高いこと。経口摂取が可能となり離脱可能である場合、全身状態の悪化により延命効果が見込まれない場合にやめる。まずは本人の意思を尊重するといったガイドラインが出てきていて、あらかじめ家族で話し合っておくことが理想。

高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

レイコさんは母の闘病記録をカメラに見せてくれた。治療を続ける中、母は1年半で6回転院していた。医療制度上同じ病院には居続けられないから転院が必要と説明を受けていて、母を行ったり来たりさせるのが辛かったと心情を明かした。

長期の入院治療で直面する転院/転院で困ったときの相談は/高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

医療機関で転院が求められる理由は、役割分担をしているから。医療ソーシャルワーカーは急性期病院の地域医療連携室などで転院調整を担う。行き先の選択肢を一緒に考える、利用できる制度・支援の整理、転院隊員に必要な準備期間の相談・調整などをしてくれる。

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国立長寿医療研究センター小島秀樹
医師への質問で 納得できる治療を選択

静岡県在住の50代はなさんは、母が84歳で亡くなるまでの3年間すい臓がんの治療を受けていた。全部自分の思い通りに進まなければ嫌な人だったので、自分で調べて聞いてこの選択しかないと全部本人が決めてきた。あっぱれだったとはなさんは語る。母は刺繍が大好きで友人たちと集まって作品づくりに励んでいた。

医師への質問で 納得できる治療を選択/もしもの治療を選ぶ際 聞きたいこと/高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

治療選択時に要チェックな医師への質問術を解説。「治療を受けることでどこまで回復できますか?」、「その治療のメリット・デメリットは?」、「ほかの治療の選択肢は?」、「治療を受けないと、どうなりますか?」などの質問が有効。医者のイメージと患者のイメージが乖離することはかなり多いため、共通認識にすることは大事。医者の前で緊張してしまう人は、忘れないようにメモを作って活用することがおすすめ。

(ニュース)
ウクライナ南部オレシュキ “局地的停戦合意来月1日まで”

27日に発効したウクライナ・オレシュキでのロシアとウクライナの局地的な停戦合意について、ロシア高官は来月1日まで続くとしたうえで、これまでのところ停戦違反は確認されていないと明らかにした。

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オレシュキ(ウクライナ)ヤナ・ラントラトワ
気象情報

気象情報を伝えた。

経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

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日経平均株価東証株価指数
(特集)
高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

視聴者からは、転院に関して医療従事者側も転院は大変で寄り添いたい思いがあるという声が寄せられた。

広がる医療機関のサポート体制

東京ベイ・浦安市川医療センターでは大きな手術や長期の治療が見込まれる患者・家族を対象に意思確認を行っている。聞き取りを行うのは意思決定支援看護師。専門の研修を受けてコミュニケーションスキルを身に着けてきた。心臓手術を予定する60代男性は、胃ろうは希望しないとしていたが、面談を経て真逆の意思が明らかになった。

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東京ベイ・浦安市川医療センター浦安市(千葉)
広がる医療機関のサポート体制/高齢の親・家族の“病院治療の終い方”/もしもの治療親・家族とどう共有?

アンケート用紙をもって意思表示を確認するところもあり、VTRで紹介した病院ほど丁寧に意思確認を行うところが一般的というわけではない。視聴者からは、親族に話をしたいが不謹慎、その時にお前たちが決めればいいみたいな風潮になっているというお悩みの声もあった。また、番組では意思表示ノートを紹介した。

認知症の母への意思確認

都内に住む50代のあやのさんは認知症の母への意思確認を行った。母は嚥下障害のため、カテーテルでの人工栄養を承諾したが、治療を受ける母の様子を見て思い直した。認知症の母の医師を聞くにはひと言で答えられる質問にしなければならない。また、延命措置の話題で母を傷つける恐れもあったが、本人に直接確認した。意思確認の際、あやのさんを見る母の目に意思が宿っていたことから、自分の意思で答えたくれたと感じた。

認知症の母への意思確認/認知症のある方の意思 どう確認?/高齢の親・家族の“病院治療の終い方”

認知症のある方への意思決定支援については国がガイドラインを出していて、「症状にかかわらず、本人には意思があり、意思決定能力を有するということを前提にして、意思決定支援をする」としている。時間をかけてコミュニケーションを重ねることが大事。視聴者からは、母の治療を医療研修に役立てる制度にサインしたなどの実体験のお便りが寄せられた。

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成本迅
今朝ココ
中継は北海道伊達市から

北海道・伊達市から中継で、伊達市で育てられている九条ねぎを紹介。本来、畑で撮影する予定だったが、生憎の天気のため倉庫で出荷作業の様子を伝えた。九条ねぎは猛暑に弱く、栽培が難しくなっている。

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九条ねぎ伊達市(北海道)
みんな!ゴハンだよ
れんこんたっぷり!ごちそうえびマヨ

「れんこんたっぷり!ごちそうえびマヨ」を調理。れんこんを縦4つ割りにしてポリ袋に入れ、たたいて一口大にしたら、ラップをして電子レンジに3分かけて2分蒸らす。えびを下処理して塩・片栗粉・水で洗って水気をとる。塩・こしょう・片栗粉をまぶしてサラダ油で両面を香ばしく焼く。塩・こしょうをしたれんこん、みじん切りのねぎを加える。トマトケチャップ・マヨネーズ・にんにくのソースを入れて炒め合わせたら完成。

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えびにんにくねぎれんこんれんこんたっぷり!ごちそうえびマヨ
試食

「れんこんたっぷり!ごちそうえびマヨ」を試食。山田邦子さんは「ほんと優しい味」などと話した。

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れんこんたっぷり!ごちそうえびマヨ
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