- 出演者
- 中川翔子 橋本直(銀シャリ) 鰻和弘(銀シャリ)
オープニング映像。
お酒で顔が赤くなる日地は珍しく、研究によるお、お酒が弱い人は東アジアの人に多いという。専門家によるともともと日本列島に済んでいた縄文人は酒が飲めるタイプだったが、大陸から稲作文化を持った人たちが入ってきて、その人たちの中に飲めないタイプの人たちがいて、今の分布が形成されたと考えられる。現代では強いか弱いか遺伝子検査でわかる様になってきた。遺伝子学が専門の木下さんがに話を聞いた。アルコールを分解する能力が低いと翌日まで酒が残った感じになり、アセトアルデヒド分解能力が低いと顔が赤くなるなどする。5つの質問に答えて酒リスク診断を行った。それぞれのタイプ別に飲み方に注意点がある。D型はアルコールの分解が得意だが二日酔いが残りやすいタイプ。B型の酒豪は飲み過ぎに注意。
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- 新橋(東京)
飲酒と健康に関する研究で1日あたりの飲酒量と死亡やけがなどのリスクを調査した研究結果を発表した。500mlのビールが1本増えていくだけでリスクは上がっていく。人のゲノムを研究する笹沼さんがアセトアルデヒドの恐ろしさを実際に見せてくれた。アセトアルデヒドがDNAに傷を与えている。構造が壊れたりしてしまっている。しかし人間はDNAにの修復ができる。しかし修復に失敗するとがんになってしまう。
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- 東京医科大学医学総合研究所
健康に配慮した飲酒に関するガイドラインを紹介した。アルパ飲みをお酒が大好きなみなさんに試してもらった。アルパ飲みで大事なポイントは1杯目を飲み干すスピードにある。1杯目をゆっくり30分かけて飲む。2杯目以降は自由に飲んでOKとなっている。効果としてお酒が進まなくなるなどがある。無駄酒の分よけいに体を傷めていたことがわかった。1杯目はなぜ30分がいいのか?飲み始めてから酔いが回るまではおよそ30分かかるからだ。国が出したガイドラインでもゆっくりと飲むことが進められている。
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- 厚生労働省
ノンアルコール飲料は飲めない日や飲めない時間に飲むものという認識だが、新チェイサーとして飲む日にも使ってみては?と専門家が提案した。ノンアルコールは味がだんだん良くなっていっているという。
酒の魅力は脳を操る酒の魔力にあることがわかってきた。市之瀬先生はハエでお酒の研究をしている。快楽を求めてお酒を飲んでしまう。こうした方にも先生はノンアルコールを進めている。さらにお酒と上手に付き合うなら純アルコール量を知っておくことも重要だ。
エンディング映像。
あしたが変わるトリセツショーの次回予告。