2025年1月1日放送 0:50 - 2:00 テレビ東京

あちこちオードリー
新春スペシャル

出演者
春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 向井慧(パンサー) 伊集院光 
あちこちオードリー 新春ノーカットSP
不用意な発言に厳しい伊集院マネ/伊集院&向井 レアな共演/朝の帯ラジオが伊集院から向井に交代/向井が聞いてきたラジオ番組/深夜のラジオ局でメールを読む伊集院/全メールみたい伊集院のこだわり

今年もラジオセットで深夜の本音トークを展開。実際と同じ時間に設定して収録していく。ゲストに向井慧と伊集院光が登場し本日のメニューを紹介した。伊集院はラジオ形式で編集ナシという今番組の前にしっかりマネージャーには発言について注意するよう言われてきたという。そのマネージャーはお笑いが好きだと紹介した。向井は今回の出演者に自分からしたらラジオ好きが好んでVRで見るような光景だと答えた。また伊集院との共演したラジオ番組について、地上波の番組でMC特番をするということになったが、そのパネラー陣の中には伊集院の名前があったという。出ていくれることに感銘をうけたが、伊集院がラジオで向井だったから出たの発言にしびれたと答えた。伊集院はその頃は自分の朝の番組が終了していた頃だったという。色々あって終わったがそれを明らかにできなかったという。しかしその変わりに向井の朝の帯番組が始まったがそこが不明瞭だとリスナーの中には向井を敵視する人もいるという。しかしそもそもの話、そのラジオの話を受けない向井の方がおかしいと答え、本人には会っておかないとずっと変な感じになると思ったので親交を図ったという。

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ハライチパンサー向井の#ふらっと千疋屋孤独のグルメ孤独のグルメSeason9

向井は自身が聞いてきたラジオ番組について、地元が名古屋で伊集院の番組は放送していなかったという。東京に来てから伊集院のラジオを聞くようになったが日曜日の秘密基地という伊集院のラジオに大ハマリしたという。伊集院は携わるラジオ番組については昼の10分帯、夜の30分帯があり、TBSの深夜、NHKでもやっており、週11本をこなしているという。若林は土曜の深夜にニッポン放送の廊下で伊集院を見つけたというがネタメールを読みに来ていたという。伊集院はその理由に、メールははがきより出すのが楽になったものの、個人情報保護法がありそれにニッポン放送のサーバーが厳重過ぎるためにニッポン放送でしかみられないメアドがあり、月1でたまっているやつを全部みる作業があるという。伊集院はラジオについて形態が様々でアイドルが本番中に寝てしまってもそれは面白いし、1人と2人では全く異なるラジオになるという。こだわりという言葉は辞書でひいても他人がきにしないことに執着するとあるように、全部のメールが見たいという病気なだけと答えた。また昼のラジオでは何がおもしろいかわからない面白いものがあると答えた。その実際に来たメールの内容を紹介したが、野球の話とリスナーの個人の話、そしてオチにまた応援している野球選手を鼓舞するという内容だったが、これは好みによってはボツにしてしまうがその絶妙なメールにしびれてしまうという。向井はラジオに送られたメールをどうしているか?に自身で添削したいタイプだという。しかし伊集院はそれを自分でやってしまうと自身への誹謗中傷のメールもモロに食らってしまうという。

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ニッポン放送伊集院の百年ラジオ伊集院光 日曜日の秘密基地伊集院光 深夜の馬鹿力伊集院光のタネ
グッときたニュースで1年を振り返る
向井 若林が M-1 2024審査員に/「やらない」と言っていたのに…/漫才師だらけのM- 1審査員/The Wのキンタロー。かかりすぎ/芸人と名乗れる境界線

向井は今年若林がM-1の審査員になったことに驚いたという。過去に若林は審査する自信がないと話していたのにと答えたが、若林はその気持の変化に当初はやるつもりはなかったという。自身の尊敬する人は審査員をしない傾向にあったが、年齢を重ねる中で大いなる流れの仕事があるように感じたという。M-1があったからこそ今仕事があることを実感していると答え、もし優勝していなかったらマシンガンズのようになっていただろうともう逃げはよくないなと思ったという。しかし今の時代、審査員も審査されてしまっている状態でやっても何ら得はないという。しかし若林は審査員として叩かれるまでも仕事の一つだと思っていると答えた。また情報が漏れるので誰にも相談はできなかったと答えたが相方には相談したという。しかし向井は若林は審査員だからか後輩も出ているのにM- 1に一言も言及しなかったのがモロバレだったと答えた。

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M-1グランプリ2024オールナイトニッポントム・ブラウンビートたけしマシンガンズヤーレンズ太田光萩本欽一

伊集院はM- 1の審査員についていつからこんなに漫才の人だらけになったのだろうと答え当初は鴻上尚史などお笑い以外の人も出ていたが今漫才師だらけでは廃れていくのでは?と危惧しているという。まるで競技のように審査していくといずれ滅びると答えた。またThe Wのキンタロー。のようにかかりすぎてウケず滑り続けぶっ壊れていくような、芸事よりもそういった感じが見たいと答えた。向井は芸人はネタについてもプライドがどんどん高くなってきていることにも言及したいと答えた。伊集院は若林がM- 1審査の仕事を受けた理由にはとてもいいと感じたという。芸歴を重ねると仕事も選べるが、あえてひどい目にあう仕事を選び、その姿が一番おもしろいと答えた。

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M-1グランプリM-1グランプリ2024キンタロー。女芸人No.1決定戦 THE W立川談志[7代目]青島幸男鴻上尚史

向井が芸人が今とんでもなく溢れ、その仕事の幅についてもMCやコメンテーター、演技など、芸人の地位があまりにも高くなったと感じているという。そのために芸人を名乗ることをセンシティブに感じる人もいるという。芸人にもいろいろなタイプがいて、ネタをすれば芸人、していなくてもその生き様が芸人だという人もいて、向井は自分のようなタイプはどう名乗ればいいのかと思うと答え、ネタが強い芸人などに引け目を感じ、実際バーベキュー芸人と名乗る人はまずどこが芸人なのか?と言いたくなると答えた。伊集院は若い頃は良かれと思って芸人寄りの話をすると芸人からもネタをしてないと言われてしまっていたと答えた。向井は芸人と名乗る際にはルミネに月1回は立っていると答えるという。若林はお笑いファンさえも芸人とその境目について言及してくると答えた。向井は自分の相方の尾形貴弘らのように体を張っているような人が芸人と言われるのがずるいと答えた。若林は陰陽師のようにその場の空気を変えられる人が芸人だと答えたが視聴者にはそれが伝わらないという。伊集院も裏回しと当たり前に言うようになったなかで、それすらも気づかないようにするのが芸事だと答えたがSNSでの反応が気になるという。また自分で裏回しと言うならそれはもう裏回しではないと答えた。

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ぶっちゃあルミネtheよしもと尾形貴弘松村邦洋石塚英彦
伊集院 芸能人 活動休止問題/空気で気まる世論が怖い/生放送のラジオが一番ムズい

次に伊集院が言及したい事にはフワちゃんが不祥事を起こし芸能界から消えてしまったがその消えっぷりに物申したいという。フワちゃんと一悶着あったという伊集院は「この子っぽいから」と許すような世の中が許せないとまで明言したが、それを否定するなら老害と言われるという。しかし、フワちゃんのラジオを聴くと好き嫌い関係なく非常識な行動と非常識な明るさに元気をもらっている人は確実にいると思えたという。そして例の不祥事が起こった時には誰かが勘弁してやってくれとかばう人が得に、ラジオでは多くいるんだと思っていたがこんなに綺麗にいなくなるのか?と驚愕したという。それは自分ごとのように、過剰に人気熱があった中でラジオくらいは…とならないことが恐ろしいと答えた。若林はその人への許しは世論の空気で決まってしまうのが恐ろしいと答えた。また伊集院ははがき10枚とX1000件ならお金を出して冷静に書いているはがきのほうが大事なのに同じ意見として扱うのは怖いと答えた。

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Xフワちゃん

向井はラジオの生放送が一番むずかしいと答え、もっとお金がほしいと答えた。若林は生放送は反射が命だが今日の気分や体調次第ではなにか言ってしまう日もあるという。向井はとある司会者がオリンピック選手に対し、不適切な発言をしたが、向井はその話題をラジオで取り上げもしこういう思いで言っていたら?などと話していたらその部分だけが記事にされ、その司会者を擁護したというような記事になっていてその時にかなり叩かれたという。それに対しお前のようなバカが~などとコメントがあったが、不適切な発言のニュースに不適切なコメントしてくる人の気がしれないと答えた。

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パリオリンピック
向井 オリラジ中田「中年の危機」を告白/中堅芸人が経験「燃え尽き感」/伊集院が経験「喋りのイップス」/オリラジ中田は再び地上波で活躍して欲しい

向井は気になるニュースに中田敦彦がミドルエイジクライシスになりかけたとう動画を投稿していたがその内容に驚いたという。その意味は中年の危機という意味で人生の中盤にさしかかり不安や葛藤を抱え不安定な状態になることだという。一つのことをやり遂げてしまい、その先何をしていいかわかなくなることだという。向井は有言実行してきた彼に、なにをしていいかわからなくなるという気持ちが自分にもわかってしまったという。自身も大好きなラジオ番組に携わり、朝の帯番組まで担当したことに次に何をするのか?というのが来たという。若林もミドルエイジクライシスになったというがこの業界はやる気がある人が多いので中年の危機を迎えた人には誰も手を差し伸べないと答え、脳の同じ回路を使っていると興奮もしてこなくなってくるという。伊集院は躁鬱のようにやってきた事に波があるので全てのことを急に燃え尽きてやめている状態だと答えそんなもんだろうと思っているという。その一番大きいのはラジオの中期にあり、事務所に所属していない時にラジオで言った言わないで揉めるようになったという。そのためにタリーが点いていないと話せなくなり、妻がおもちゃのマイクで自分に向けてそれで話せるようになったという。その時は皆が皆自分で金儲けしやがるという考えに陥っていたと語った。向井は自分に刺激を与えるようにピアスをあけたり金髪にするなどなにか自分に沸き立つものをと電気ショックを与えて中年の危機を脱したと伝えた。

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中田敦彦

伊集院はラジオ業界が右肩下がりになっていった中でラジオアプリの登場で右肩上がりになるとまたこれができると経験になったと答えた。また伊集院はオリラジ中田には地上波に復活してほしいと答えたが中田と番組で共演した際に通常なら若手潰しになってしまうようなことも彼ならそうはならないのでワクワクしていたという。そういう実績もあるので、何食わぬ顔で地上波に戻ってきてほしいと答え、新しい武勇伝を作って欲しいなどと答えた。

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オリエンタルラジオキングコング中田敦彦
初日の出までに決着つけたいこと発表会
コーナー説明

元旦までに持ち越したくない自分モヤモヤを発表し決着をつける。

伊集院 見ている人全員 傷つかないお笑いある?

伊集院はたまに誰も傷つかないお笑いをしてほしいという人がいるが、どれだよと思ってしまうという。それに対しチャップリンというヤツがいるが浅はかだと語るが、実際チャップリンは残酷でその中に温かみもあると語った。若林はさらにアメリカのお笑いも弱い立場の人が強い立場の人にしか攻撃しないというがそんな事はないと答えた。向井は悪気がなくとも傷つくことがあるので傷つかないは無理だと感じていると答えた。伊集院は誰も傷つかないお笑いがあると思っていることは危険だと答えた。

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YouTubeチャールズ・チャップリン
向井 負け顔って努力して身につけられる?

向井は負け顔って努力して身につけられる?について、以前ライブでクロちゃんなどの芸人と一緒に推理ゲームをしたが自分は人からみて頭の回転が早いと思われる方だという。そしてランキングが発表されるとクロちゃんはキャラ通り最下位になると案の定場が盛り上がったという。しかし自分は4位でその順位の低さにざわざわし、笑っていいの?という空気になったが、自身も大声でわめけば良かったものの今日はたまたまというリアクションをしてしまったという。その時一緒にいた吉村が機転をきかせてクロちゃんに矛先を向けたおかげで盛り上がったという。しかしその中で自分のこの感じはなんだろうと自己嫌悪に陥ったという。負けた時の負け顔を思う存分にできるようになりたいと答えた。伊集院は自身について自分のキャラの見え方、年齢を重ね恰幅がよいとさらに負け顔ができず周囲も指摘がしづらいという。

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クロちゃん吉村崇
(エンディング)
次回予告

あちこちオードリーの次回予告と近日公開する放送内容を伝えた。

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