- 出演者
- 美輪明宏 宮崎哲弥 村上信五(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 嶺百花 真木よう子 土田晃之 市川美織 成田悠輔 橋本涼(B&ZAI) 近藤太香巳
赤ちゃんを抱える親子に対向車線から暴走トラックが突っ込んでくる映像。
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昭和世代の塾はスパルタ教育で平手打ちなど体罰が当たり前だったという。子どもの人口も多くいい学校・いい職を目指しこぞって受験。大学進学は人生を左右する重要な役割のものへと変わっていった。1990年の立正大学では東京ドームを貸し切って入学試験を実施。受験生は経済学部だけでも約4000人だった。
昭和世代には新聞に尋ね人の広告があり、家出をした人や絶縁関係で連絡が取れない人にメッセージを送っていた。わずかな文章から人生ドラマが見えてくる内容もあった。朝日新聞では都内版が1行約3000円で載せられた。2022年「タナカヒロカズ」が同姓同名を何人集められるかのギネス世界記録に挑戦し178人が集まりギネス世界記録に認定された。しかし翌年、セルビアで「ミリツァ・ヨヴァノビッチ」がSNSで同姓同名256人を集め記録を更新された。タナカさんは今年10月に再挑戦する。
SUPER EIGHT丸山は江頭2:50に会ってインタビューしたいと明かした。土田晃之は「ボキャブラ天国」で制作会社の社長から「スポンサーさんも来てるから変な事をやるな」と釘を差されたが、江頭2:50が収録中に全裸で客席にダイブして第2話から呼ばれなくなったというエピソードを話した。
昭和世代は駅の伝言板に待ち合わせする人などにメッセージを書いて伝えていた。
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昭和世代の男性は彼女の両親への結婚の挨拶でガンコ親父から許しを得る大仕事があった。中には許しを得るために給与明細を見せる人もいたという。昭和の結婚は両親の考えが重要視された。
昭和時代は嫁いびりが当たり前だったという。義理の両親と同居する事が多く嫁姑問題が起きる家庭も少なくなかった。嫁姑問題はワイドショーや週刊誌でも恰好の話題で、今の「ミヤネ屋」の時間帯で生放送された「2時のワイドショー」は木曜日の名物コーナー、嫁姑問題を再現ドラマで取り上げた「夫婦110番」が大人気だった。時代とともに親と同居する家族が減少し嫁姑のいがみ合いも減りテレビで扱われる事も少なくなった。
昭和の子ども達の間では頭に針金ハンガーをはめると勝手に頭が回ってしまう遊びが流行。勝手に頭が回る現象はハンガー反射と呼ばれる。ハンガーを頭にかぶった際にこめかみ付近の皮膚に横ズレが生じ、頭を回転させる外力が加わったと脳が錯覚して回ってしまう。
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昭和の子ども達に流行した遊びを紹介。座る人のおでこを指1本で押さえると立てなくなるという。
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美輪明宏は日劇で歌っていた時に大鵬から送ってもらったという座布団を披露した。また長嶋茂雄は面白い人でのん気であまりこだわらない人だったと振り返った。
昭和に流行した座る人のおでこを指1本で押さえると立てなくなるという遊びを紹介。人間はイスから立ち上がる時に頭をかかとの上に持っていきバランスをとって立ち上がる。おでこを押さえられると頭をかかとの上まで持ってこられないため立てなくなってしまう。
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昭和の子ども達に流行した遊びを紹介。手を握り指をピンと伸ばし、指の間を見つめると勝手に指がくっつくという。指を伸ばし続けるために脳から常に指令を送り続ける必要があり、脳が疲れて気がそれると指が楽な状態に曲がってしまう。
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フィギュアスケーターの伊藤みどりさんは1992年アルベールビル五輪で日本女子フィギュアスケート史上初のメダルを獲得。代名詞は高難易度のジャンプ・トリプルアクセル。ジャンプ時の速度は男子を凌ぐと言われていた。五輪で銀メダルを獲得した2か月後、突然の引退を発表。そんな伊藤さんに密着。結婚後、夫の転勤に付き添って現在は福岡・北九州市に住んでいるという。アルベールビル五輪以前はメダルを獲得しても褒賞金は0円だったという。フィギュアスケートはお金のかかるスポーツのためトップ選手でも資金面で苦労していたという。さらに当時のフィギュアスケートの採点は審査員の主観点が大きい事もあったためスタイルの良い外国勢に対抗するためトリプルアクセルなど技で個性を出したという。伊藤さんは現在はスケート教室で指導する傍ら、大会に出場して滑っている。
1992年まで夏と冬のオリンピックは同じ年に開催されていた。バルセロナ五輪で男子マラソン8位に入賞した谷口浩美さん。レース中に転んでしまいレース後のインタビューで「こけちゃいました」と発言し大人気となった。メダリストでないのに連日話題となった。そんな谷口さんは現在緑のおじさんになっていた。妻・理沙さんは23歳年下。谷口さんが引退後、実業団の監督をしていた時のマネージャーで2人の子宝にも恵まれる家族4人で暮らしている。理沙さんはリラクゼーションサロンを経営しており、谷口さんは年数回の講演会・ゲストランナー以外は主夫として家族を支えている。当時の最高年収は2000万円。12年前から故郷・宮崎で暮らしている。昨年、脳梗塞で倒れたが迅速な対応で体調は順調に回復。自分の子どもが通う陸上教室にも週に2回参加している。37歳で現役を引退、60歳まで実業団や大学で陸上を指導していたが現在は指導はせず手伝いをするだけだという。
1992年バルセロナ五輪で男子バレーボールのスーパーエースとして活躍した中垣内祐一さん。甘いルックスでアイドル並みの人気があった。そんな中垣内さんの現在の仕事は米農家。実家が元々鉄工業と米農家を経営。37歳で現役を引退した後も日本代表の監督を務めていたが、4年前東京オリンピックを最後に本格的に家業を継いだという。また地元の大学で教授としてスポーツ健康学を教えており、選手・監督時代より多忙な日々を過ごしている。
昭和の子ども達に流行った遊び・輪ゴム鉄砲を紹介。輪ゴムを小指の第一関節に引っ掛けて親指の後ろから回して人差し指の爪に引っ掛ける。
スパルタ教育についてトーク。真木よう子は宿題を忘れてきたら立たされて平手打ちされた、市川美織は給食を食べ終わるまで片付けさせてもらえないなどのスパルタ教育を受けた体験を明かした。土田晃之は大好きだった小3の担任の森先生がサッカーをやっていたため自分もサッカーを好きになったと話した。
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昭和に流行した親指が取れるマジックを紹介。両親の親指を曲げて関節同士をつけて、くっついた部分を人差し指で隠して横に動かす。他にも指が瞬間移動する手遊びも流行した。
真木よう子は娘とのLINEのやり取りで「まじ?」を「ま」と省略して送ってきたというエピソードを明かした。土田晃之は今の子は危機管理能力がないと話した。丸山は安田と一緒に自転車で走っている時に声をかけられて安田がヘッドロックされたというエピソードを明かした。
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昭和時代に流行した接着剤と下敷きで作るオリジナルシールを紹介。プラスチックの下敷きに水性ペンで絵を描き接着剤を塗る。接着剤が乾いたらオリジナルシールの完成。