- 出演者
- 該当なし(櫻坂46) 由紀さおり 田原俊彦 谷原章介 石川さゆり 菅原洋一 クミコ 瀧本美織 赤木野々花 該当なし(櫻坂46) 由紀さおり 田原俊彦 石川さゆり クミコ 瀧本美織
由紀さおりが「雪が降る」を披露した。
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- サルヴァトール・アダモ雪が降る
シャンソンの女王・越路吹雪。昭和14年、宝塚歌劇で初舞台に立ち、芝居・歌・踊りの基礎を宝塚で学んだ。宝塚を退団後の昭和27年、「愛の讃歌」をリリース。空前の大ヒットとなり、一躍トップスターに。この曲の訳詞を手がけたのは当時マネージャーを務めていた岩谷時子。2人はその後もシャンソンのヒット曲を連発。越路吹雪が生涯にわたって大切にしていたのが日生劇場でのリサイタル。16年間で500回以上の公演を行い、客席は毎回満員だったという。この公演のプロデュースを務めたのが音楽評論家・安倍寧。安倍寧は宝塚で鍛えた技と歌手・女優としての大人っぽさの両方を持った珍しい存在だった、シャンソンというジャンルを超えて越路吹雪は別物だったと話した。56歳でその生涯を閉じるまで情熱的なパフォーマンスで人々を魅了し続けた越路吹雪。自らのステージにかける思いを語った映像では聴きにいらっしゃる方のためにも、いいかげんなことはやりたくない。いつも何かの華でありたい、ずっと華は持ち続けたいと話していた。
由紀さおりは舞台ではいつも輝いて見える越路吹雪さんも公演前はネガティブになり、弱音を吐くこともあったなどと話した。続いてはクミコが「サン・トワ・マミー」を歌う。クミコは一番最初に歌ったシャンソンだと話した。瀧本美織は2010年に「連続テレビ小説 てっぱん」でヒロインを務め、2018年には「越路吹雪物語」で越路吹雪本人を演じた。瀧本美織は「ろくでなし」を歌う。
菅原洋一が披露するのは1970年に日本レコード大賞を受賞した「今日でお別れ」。作詞はなかにし礼、1000曲以上のシャンソンの訳詞を手がけた。菅原洋一は歳を重ねて物事の考え方が変わった、歌も歳を重ねるごとに変わるなどと話した。
「とこしえの旅」について、石川さゆりは良い日ばかりではないが、自分の道を歩かなければならないという思いを歌にしたなどと話した。田原俊彦はデビュー45周年記念曲「愛だけがあればいい」を歌う。
由紀さおりはデビュー55周年記念曲「人生は素晴らしい」を歌う。この曲はフランスの方に作曲をお願いしたといい、今年5月にパリでコンサートを行ったと話した。櫻坂46は3期生・山下瞳月が初センターを務める「自業自得」を歌う。
由紀さおりが「人生は素晴らしい」を披露した。
「うたコン」の次回予告。
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