- 出演者
- -
さわやか自然百景は間もなく1000回目の放送を迎える。今回の新春特集で尋ねるのは日本の川。
今回、各地の川を一緒に辿っていく千堂あきほは元々自然が大好きだったという。豊かな自然を身近に感じながら家族とともに暮らすため、約15年前に北海道へ移住した。今では北海道の自然の恵みを地元の人たちとともに発信している。最初に訪れたのは斜里川。滝に向かってジャンプするたくさんのサクラマスがいた。斜里川は日本で有数のサクラマス遡上河川。この川で生まれ、一度は海へと下ったサクラマスが産卵のために再び生まれた川へと戻ってきた。滝の高さは約3m。サクラマスの体に対して5倍にもなる。滝を越えたサクラマスは滝から20キロほどの上流部に1ヶ月ほどかけて遡上する。この辺りで湧き出すのは斜里岳から染み出した大量の雪解け水。豊富な湧き水が注ぎ込むため、1年を通して水温と水量が安定している。また、川底には産卵に適した砂利がたくさんある。毎年、約3000匹ものサクラマスが滝に挑んでいると言われる。その中で滝登りに成功するのは1割。
北海道・幌尻岳は標高2052m。スプーンで削り取ったような地形はカールと呼ばれ、数万年前に辺りを覆っていた氷河が山肌を削ったことでできた。日差しの強さが増す7月、カールでの雪解けが進み、雪解け水は川となる。雪解けとともに顔を出すのは高山植物。約100種にもおよぶ植物たちが短い夏を彩る。この季節を待ちわびてたかのようにたくさんの生き物が山頂へとやって来る。ヒグマは雑食だが最も多く食べているのは草や木の実などの植物。暑さが苦手なヒグマは溶けずに残っていたカールの雪を食べて体温を下げると考えられている。ここでは親子の姿も見られる。雪が残るカールはヒグマたちにとってかけがえのない避暑地になっている。春から初夏にかけてカールの雪解けで川には激しい流れが生まれる。約2か月に渡る雪解けで川は1年で最も多くの水を湛える。雪がなくなるとヒグマの親子は雪解け水に入って暑さを凌ぐ。
佐賀・田古里川河口には広大な干潟が広がる。主な川の流れが運んだ砂や泥が堆積している。干潟の周りには森やヨシ原が残されている。干拓などが盛んに行われてきた有明海沿岸では本来の姿をとどめるこうした干潟は貴重な場所。初夏、干潟に現れたのはムツゴロウやヤマトオサガニなど。ハラグクレチゴガニはカニの中でも限られた場所でしか生息していない。
斜里川の水中にカメラを設置して、ヤマメなどを撮影した。ヤマメとサクラマスは同じ種類の魚で、ヤマメは川に残り、サクラマスは海に行く。9月、斜里川の上流にサクラマスたちが戻ってきて、産卵を行った。ヤマメも産卵した。産卵を終えたサクラマスが息絶えた。
岩手県岩泉町の清水川は「しずがわ」と呼び、龍泉洞の地下水が流れ込んでいる。鍾乳石は、石灰岩が水で溶けて再結晶したもの。
川の周りに広がる奇跡の絶景を紹介。十勝川の河口付近では、ジュエリーアイスやフロストフラワーが見られる。
沖縄・西表島の、浦内川やマヤグスクの滝を紹介。西表島は、日本最大のマングローブ林がある。
龍泉洞の地底湖を、ボートで下った。龍泉洞の豊富な水は、森を育んでいる。
牛渡川の鮭漁を紹介。大浦川の唐臼を紹介。
岐阜・郡上市八幡町は、長良川の支流である吉田川が流れる。郡上市観光課の大脇さんが、市内を案内した。八幡町には古い用水路があり、町の人達が整備している。
長良川には、アオサギやカワウやカワヒガイやアジメドジョウやアユやオオサンショウウオが生息している。長良川では、鮎漁や鵜飼いが行われている。
岐阜市で行われている、瀬張網漁を紹介。千堂あきほが、瀬張網漁を体験した。
千堂あきほが、川を取材した感想を語った。
有吉のお金発見 突撃!カネオくんの番組宣伝。
ダーウィンが来た!の番組宣伝。
大河ドラマ「豊臣兄弟!」の番組宣伝。
NHKスペシャルの番組宣伝。
「大追跡 グローバルヒストリー」の番組宣伝。
