- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 若林正恭(オードリー) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 糸井嘉男 元木大介 伊集院光 横山由依 大谷映美里(=LOVE)
今回の「しくじり先生」には、元プロ野球選手の糸井嘉男が登場。サポート役は伊集院光。まずは糸井自身のプロフィールを紹介。プロ野球選手として活躍する一方、関係者やファンからは「体は超人、頭は宇宙人」と評されてきた。何も考えずに即答し、言われるまま行動してしまう。そのピュアすぎる性格から、周囲からはぶっ飛んだ人物と思われてきたという。そんな糸井が自らのしくじりを発表。
糸井嘉男の学生時代はスポーツ万能で、50メートル走、持久走、幅跳び、ボール投げ、さらにはマラソン大会と、小学校では常にぶっちぎりの1位だった。しかし高校時代、中学2年生からおよそ3年間も膝の皿が割れていたことが判明。即手術とリハビリで2年間を棒に振り、2年生まではその凄さを周囲に知られていなかった。ところが、高校3年の春。万全の状態で挑んだ大会で、糸井は144キロの剛速球を披露し、一躍プロ注目の投手に。ただ本人には「ドラフト1位でなければプロへ行かない」というこだわりがあり、進路は近畿大学へ。そこでは全球ほぼストレート勝負で挑み、MVP・最優秀投手・ベストナインの三冠を獲得した。
大学で無双した糸井は、実質ドラフト1位として日本ハムファイターズに入団。当時は「新庄さんみたいにドームの天井から降りて先発デビューしたい」との願望があった。しかし、1軍デビュー前に調整登板で投げた2軍戦では、わずか1イニングで4本のホームランを浴びてしまう。そんな中、糸井はクイックモーションの投げ方がわからず、マウンド上で30秒間フリーズ。さらに、サインも複雑すぎて覚えられず、キャッチャーに「口で言ってください」と要求したという。
糸井は投手としてプロ入りしたものの、2軍でも全く通用しない日々が2年続いた。そんな中、高田繁GMからは「糸井くん、投手じゃ使えないよ。1週間あげるから野手に転向するか考えて。ハハハハ」と告げられた。しかし当時はDHで打席にも立っておらず、打撃練習すらしていなかった。糸井は「野手転向が失敗したら野球人生は終わり。俺もう終わったかも…」と追い詰められ、プロの厳しさを痛感したという。その時ふと思い出したのが、半年前に新庄からかけられた「糸井くん、野手やれば?」という言葉。考え抜いた末に球団へ「野手として頑張ります」と伝えた。そこからは大村巌コーチとの地獄の猛練習が始まった。コーチから数々の指導を受けるも、糸井の頭の中は「ず~っと、何を言うてはるの??」と思っていた。一方の大村コーチは、「子犬の正しい育て方」という本を参考にしたところ、糸井の力が引き出され始めたという。そして糸井がこのしくじりから学んだ教訓は「素材を活かすのは、料理人の腕次第」。
しくじり先生 俺みたいになるな!!後編はアベマで配信開始。
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