- 出演者
- 洋輔 はな
ゲストはモデルもはなさん、はなさんは過去番組司会を務めていた。今回はかぎ針編みだが初挑戦となる。かぎ針編みのフラワーポシェット、モノトーンではシック、カラフルに作ると華やかになるということ。
- キーワード
- すてきにハンドメイド
オープニング映像が流れた。
きょうは岡本啓子さんからかぎ針編みを学んでいく。プルオーバーやマフラーなどを彩る事ができるのだといい、おにぎり型カーディガンというものもある。そして、今回はフラワーポシェットを教えてくれるという。
- キーワード
- 神戸(兵庫)
フラワーポシェットは並太程度のストレート糸3色と5/0号針・8/0号針を使って編んでいく。モチーフAの花は花の中央のわから編み始め、1段目は指に2回撒いて和を作って5号針で鎖を4目。中長編みで針に糸をかけてわの中に通して糸をすくい針にかかった3つのループを引き抜き、鎖を2目編む。中長編み1目・鎖2目を7セットづつ行って1周となる。段の終わりは立ち上がり鎖2目めの半目と裏山に針を入れて引き抜き編みで繋げていく。2段めの始めは立ち上がりの鎖1目編み、同じ目に細編みを1目編んでいき、1段目の鎖をそっくり救って長編み3目、中長編みの頭2本に細編み1目。その後は長編み3目・細編み1目を1周繰り返していき、1周したら段の終わりは引き抜き編みで繋げていく。3段目は立体的にするための芯も編んでいくが、細編み裏引き上げ編みを行っていくという。これは立ち上がりの鎖1目を編んだら編地を裏返し1段目に編んだ鎖に裏側から針を入れて糸を引き出し、針には2本の糸がかかるのでもう一度針に糸をかけて引き抜くというものとなっている。鎖4目・細編み裏引き上げ編みを1周繰り返し、段の終わりは最初の細編み裏引き上げ編みの頭に引き抜き編みで繋げていく。この際にできた芯に4段めを作っていく。4段めはすでに編めている花びらを手前に倒し、鎖を救って引き抜き編み1目・立ち上がりの鎖1目をあんでいく。そして、鎖をそっくりすくいながら細編み1目・中長編み1目・長編み1目・中長編み1目・細編み1目を8セット繰り返し1周したら最初の細編みに引き抜き編みで繋げていく。5段目は3段目の様料で芯を作り、6段目は4段目の容量で編んでいく。最後は糸端を10cm残しておくこと。
はなさんが細編み裏引き上げ網みに挑戦。まずは花びらの穴の部分に針を入れていき、糸を引っ張って行くが糸が3本かかってしまった。糸を針の奥に置いていくとループが正しく2つできるという。糸を引っ張りながら引き抜いていく。細編み裏引き揚げ編みは立体感を表現できるのが特徴となる。そして、花びらも長編みを引っ掛けて穴に入れ、2つ入れていくことで縫っていった。
花の回りの模様は違う色の糸に変えて立ち上がりの鎖1目をアンでいき、細編みも同じ目に編んでいく。鎖を3目編んだら長編みの頭に3目の玉編みを編んでいく。そして、かけては出していき2つ引き抜いて3目で玉網を作る。鎖と長編み3目の玉編みを作っていき、1周したら花の周りの模様が出来上がる。
次にフラワーポシェットのベースを編む。新しい糸に替え、立ち上がりの鎖2目編んだら、前段の鎖をそっくりすくって中長編みを3目ずつ編む。角は先程編んだ玉編みの頭に針を入れ、中長編み3目、鎖2目、中長編み3目で角を作る。9段目、10段目は細編みで1周編む。10段目の終わりはとじ針を使い、チェーンつなぎにし、裏側に糸を始末する。これでモチーフ1枚が完成。同じものを4枚編む。
モチーフBを編む。まず鎖4目を編んだら針に糸をかけ、1つ目の鎖の裏山に長編みを2目編む。2段目は立ち上がりの鎖3目を編んだら編地の向きを変え、1段目の長編みの頭に長編みを編む。最後の長編みは引き抜くときに新しい意図をかけて引き抜く。5段目は立ち上がりの鎖を1目編み、前段の長編みの頭に細編みを1目編む。ピコットで鎖を2目編んだら鎖の手前側半目と鎖の足の左側の半目を拾って引き抜き編みを編む。次の目に細編みを編む。
ひもとフリルを編む。ひもは5合針を使って鎖202目の後、細編みを2弾編む。フリルは8号針を使って緩めに編んでいく。糸端は30cm残す。鎖12目を編んだら1目の裏山に引き抜き編みで繋げて輪にする。立ち上がりは鎖3目。裏山を拾って11目長編みを編む。1周したら2段目は立ち上がりの鎖は編まず、1段目の立ち上がり鎖3目めに直接長編みを編む。次からは前段の長編みの頭に針を入れて、長編みを26弾編んでいく。編み終わりは糸端を30cm残して切る。
モチーフをつなぐ。ベースの色の糸を80cmに切ってとじ針に通す。最初に糸を結んでおくと抜けなくなる。モチーフ2枚の辺を合わせ、角の細編みの向こう側半目にそれぞれ針を入れる。そして1目ずつ巻きかがりをしていく。他の2枚も同様に巻きかがりで繋げる。モチーフを裏返し折り曲げ、巻きかがりで繋げる。
ひもとフリルをつける。ひもに段数マーカーを付ける。フリルの中にひもを通し、乱数マーカーの位置にフリルの残しておいた糸端を使い、並縫いで綴じ付ける。フリルの端を持ち12回開店させる。この時、ひもはねじらずフリルだけを回転させる。反対側もマーカーの位置に同じ用にして綴じ付ける。ひもの端をモチーフの穴に通し、3cmほど折り返す。紐端に残しておいた糸でひも同士を綴じ付けていく。同様に両端もまつっていく。もう片方のひもも付けたらフラワーポシェットの完成。
フラワーポシェットの作り方についてはなは「4つのパターンを組み合わせるとこの形になることは新鮮に感じた。」、洋輔は「色を変えると立体感が出ると思った。」などと話した。
今回のフラワーポシェットはテキスト8月号の表紙になっている。
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