- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 山本昌
オープニング映像。
Line upは「大谷・マー君「変化」に注目 昌先生が大悟を魔改造!?」など。
- キーワード
- ロサンゼルスオリンピック三笘薫
G1・サウジカップ。日本からはフォーエバーヤングが出場。香港のロマンチックウォリアーを首差で抜き1着でゴールした。
ホンダLPGAタイランド最終日。岩井明愛が2位。岩井は「みなさんが応援してくれたおかげで最後イーグルパットが入ったと思います」と語った。
今夜のスペシャル解説は山本昌。ドジャースと関係がある?と振られると「5年目にそれまで0勝だったが、留学させていただき、スクリューボールを覚え、日本に帰ってきてからプロで飯を食えるようになったのが5年目」等と話した。
ドジャース・大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希がそれぞれ順調な仕上がりを見せた。佐々木と対戦したT.エドマンは「ストレートには伸びがあって、スプリットは大きく落ちてきた。この2つの球種の組み合わせがいいね」と話した。
佐々木朗希を支える第3の球がスライダー。2023年のWBC侍ジャパン強化合宿でダルビッシュ有から直々に教えてもらった変化球。特に昨シーズンはスライダーを多投した佐々木。完全試合を達成した2022年と比較すると約5倍も投球割合がUP。山本は第3の投球スライダーはスプリットのように落ちながら曲がると指摘。
いま話題の最新システム「ロボット審判」と呼ばれるABS(Automated Ball−Strike System)。オープン戦で試験的に導入され、球審のボール・ストライクの判定に選手が異議を申し立てられるもの。各チーム1試合で2回のチャレンジが可能で失敗すると1回減る。2026年の公式戦での導入を検討中。
カブスの今永昇太は打者10人に5奪三振を奪うなどしている。エンゼルスの菊池雄星は開幕投手へ内定している。オリオールズへ渡ったの菅野智之は4年ぶりに最優秀選手賞を獲得しているが、サンチェスは菅野から言えない言葉も教えてもらえているなどとコミュニケーションについて紹介。また、ラッチマンは制球力が素晴らしい投手であり様々な相手に対応できるのではないかと紹介し、サンチェスは目を瞑ってもボールがミットに来る制球力は強みだと話した。
タイガースの前田健太はフィリーズ戦に登板。去年は手術の影響もあり防御率6.09に終わったが、去年は最速145kmだったのが今年はシーズン中と変わらない151kmまで回復するなど、前田は2回4奪三振と存在感を示している。
山本昌さんは日本人投手3人が開幕投手に内定していることについて、どの球種でもストライクが入る制球力が評価されているのではないかと紹介。菅野智之については憧れを成績に反映してもらいたい、日本のトップなので通用すると思うと紹介。
ドジャース大谷はブルペン入りし、手術後最多の25球を投げ込んだ。大谷のフォームについて山本昌さんはノーワインドアップのフォームは左足を残す時間を長くしたと紹介し、腕をふるための時間を作り体重移動がスムーズとなったと評価。
- キーワード
- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
新天地・巨人で復活に期待のかかる田中将大は昨季は未勝利だったが、体重移動や体の使い方を改めたと話している。指導が魔改造と評される久保康生巡回コーチとともに改造を進めているが、目標に向けてしっかり力を届けられる準備の段階だと久保コーチは話す。ノビの良いボールも目立つようになっているといい、理想のフォームに近づきつつあるという。ブルペン捕手の用松淳氏は右膝の動きが変わってきていると話していたが、右膝を伸ばすことによる効果についても伝えていく。
田中将大投手の変化を山本昌さんが解説。投げる腕は親指を内旋させて振り上げ、振り上げたら耳の近くを通すイメージで縦に振るという。腕を縦に振ることでボールにスピンがかかるとのこと。また軸足は曲げずにそのまま倒すことで、マウンドの傾斜を利用でき勢いが生まれるという。
三笘薫選手の原点に迫る。
- キーワード
- 三笘薫
ブライトン・三笘薫選手の恩師2人を直撃。三笘選手は9歳から川崎フロンターレの下部組織に所属。そのクラブの方針がプレイスタイルに大きく影響しているという。当時の監督の後藤さんは「1対1や対人の練習をかなり多くやっていた」などと話した。そのドリブルは進学した筑波大学でさらなる進化を遂げる。筑波大の小井土監督は「止まる技術の向上でスピードがより生きるようになった。陸上の先生からいかに自分の体を自在に操るかを学んでいた」などと話した。三笘選手は筑波大時代に天皇杯でプロ相手に60m独走ドリブルからの衝撃ゴールを決めてみせた。またチェルシー相手に見せた神トラップからのゴールについて、そのトラップの原点となったのがジュニア時代のトレーニングだという。後藤さんは「自分の身長より高いボールでリフティングしたり、空間認知能力向上のためキャッチボールなどをしていた」などと話した。さらに三笘選手のマインドについて小井土監督は「試合後は飲み会には参加せず回復を優先していた」などと話した。
FAカップとプレミアリーグで同じチェルシーを相手に公式戦2試合連続ゴールを上げたブライトン 三笘。サウサンプトンとのプレミアリーグ最新試合でもその勢いは止まらない。後半26分に鮮やかなゴールを見せ、公式戦3試合連続のゴール。
三笘に負けず劣らず絶好調なのがモナコの南野拓実。16日に行われたナント戦でダイレクトボレーを決めれば、3日後にはチャンピオンズリーグで日本人最多となる通算5点目のゴール。その勢いは今日のリール戦でも。三笘同様、南野も公式戦3点連発。さらにさらにスコットランドリーグでは前田大然が公式戦23ゴール目を叩き込み、ブンデスリーガでは堂安律が自身初の2ゴール。そして自己最多となる今季8得点目をマークした。日本代表のスーパーケチャドバとなったヨーロッパサッカー。来月行われるワールドカップアジア最終予選へ向け弾みをつけた。