- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 赤荻歩 杉浦太陽 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 原晋 高橋みなみ 熊崎風斗 宇内梨沙 山本恵里伽 若林有子 小沢光葵 御手洗菜々
ワシントンからの中継。アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者指名争いは山場の「スーパーチューズデー」を迎え、全米15の州で一斉に候補者選びが行われている。事前の予想通り、トランプ氏が大きくリードしている。ヘイリー氏は共和党内の反トランプ票の掘り起こしを狙ったが、現時点では東部バーモント州でトランプ氏とほぼ並んでいる。トランプ氏が圧勝すれば候補者指名獲得に大きく近づくとともに、ヘイリー氏への撤退圧力がさらに高まることになる。
フロリダ州にあるトランプ氏の邸宅からの中継。支持者が集まり会場は熱気に包まれている。トランプ氏はこのあと勝利宣言を行う。米メディアによると、トランプ陣営は早ければ来週中にも代議員の過半数を獲得して候補指名を確実にできると見込んでいる。ただ共和党での圧倒的勢いが本選挙まで続くかは不透明。
国会記者会館からの中継。国会では、自民党の派閥の裏金事件を受けて、野党側が引き続き岸田総理の監督責任を追及している。委員会の中で防衛省の幹部は、自衛官による靖国神社への集団参拝をめぐって「自衛官が制服を着用して私的に参拝することに問題はない」としたうえで、「制服を着用していることが、部隊参拝を厳に慎むべきとの通達に違反するものではない」と答弁した。
派閥の裏金事件への追及が続く中、自民党は党則を改正し、政治資金規正法に違反した場合に処分を強化する方針を固めた。自民党はあす、政治刷新本部を開き、改正案を示し議論する予定で、今月17日の党大会で党則を改正する方針。
能登半島地震の被災地・石川県では公立高校の一般入試が始まり、集団避難した生徒などは金沢市の臨時会場で試験に臨んでいる。輪島市など奥能登の5つの高校では、いずれも去年の出が倍率を下回っている。
東日本大震災では逃げ遅れた人を助けようと多くの人が犠牲になった。岩手県大槌町安渡地区で行われた津波避難訓練では、町内会が貸し出しているリヤカーを組み立て、足腰の悪い人を搬送した。震災前の安渡地区の住人はおよそ2000人だったが、この集落だけで217人が亡くなった。住民を助けようとした町内会の人や消防団員の多くが犠牲となり、15分ルールを設けた。三陸沿岸の大津波は30分以内に襲来するためで、助ける側の命を守ることが目的で、助けられる側も逃げる努力をしないといけない。消防団も15分以内に避難することを決めた。住宅は高台に移転し、防潮堤もできたが、地区の人口は3分の1まで減少し、避難訓練参加者も減っている。
「Nスタ 東日本大震災13年 つなぐ、つながる」の番組宣伝。
経済情報を伝えた。
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今日のNスタは『あっぱれ!真夜中の仕事人』。
ドジャースの大谷翔平がエンゼルスとの一戦に出場した。大谷は第1打席、三振に抑えられた。第2打席もヒットがなく、この日は3打数ノーヒットとなった。
渋谷の中継映像を背景に関東の天気予報と週間予報を伝えた。
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オープニングで恵俊彰らが挨拶した。
東京では雨が長引いている。また、真冬並みの寒さとなっている。東京・千代田区にある靖国神社から飯田麻菜美による中継。飯田麻菜美は「この時間も雨が降っている。風も吹いている。気温は6.6℃となっている。」等とコメントした。
東京の気温は現在5.2℃でまだ雨は降っている。風は4mで冷たい。天気図を使った解説では昨日の午前8時に関東にも雨雲がかかり始め低気圧が南風を伴ったところが今日午前10時には北風にかわり始めている。雨雲が関東を抜けた後に冷たい空気が流れ込んできて雨が降っている状況。雨雲自体は強くないと森さんは話す。雨が止んだ西の方では気温が10℃を超える。関東は陽が当たっても8℃くらいと予想している。昨日東京練馬区などでは雪が降った。浦和駅などでは1cmの積雪が観測された。明日太平洋側は晴れる予報。金曜日の午前9時関東の南に南岸低気圧が来る。そうなると雪が降りやすくなる。この低気圧も土曜には東に抜けて晴れる予報。金曜日南から雨雲が近づき午前5時には多摩町で雪が見られそうだがすぐに止む予想で正午には雨雲が東に抜ける予報。
靖国神社からの中継、現在は雨が弱くなってきたが大きめの傘を指している人が多い。今日は朝から強い雨が降り、午前8時ごろの渋谷でも傘を指し、気温は3.9℃と手袋など防寒対策をしていないと寒い印象だった。さくらの開花予想についてさくら開花前線を見ると、東京が1番早く3月18日となっており、靖国神社の標本木は寒さもあり蕾がまだ固い様子だと言う。開花の定義は標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態が開花宣言になる。さくらの開花の目安は蕾の先に色が付き、膨らんでくると開花の3~4日前となるのでもう少し先になりそうだ。
今日は雲が取れず気温も上がらない状態で、明日も曇りがちになる。金曜日には雨か雪が降るがお昼ごろには晴れてくるが、大気の状態が不安定で午後も場所によってはにわか雨の可能性がある。土曜日は日本海側は雨や雪が降るが、太平洋側は土日は晴れるものの北風が強いため気温が上がらない。金曜日の東京は雨あるいは雪の予報で、土曜・日曜は気温が上がるが、朝は冷え込みが強くなる。週明けの東京の最高気温は15℃で、雨が降ると下がるが水曜日には16℃と気温が上がり、その先は晴れて17~19℃となって、開花予想日の18日には咲くのではないかと話した。2月1日から累積で600℃になると開花すると言われていたが、ブレがあるためコンピューターで開花予想を出している。
元々春の天気は高気圧と低気圧が交互でやってくる事が多いという。高気圧の南の方を通ると暖かいが、北の方を通ると寒くなるとのこと。これは低気圧も同様である。それに加えて今年は平均気温が歴代で2番目に高く、1位は2020年であると気象庁が発表した。当時の3月の気温は21℃になる日もあったが14日に桜が開花したと同時に雪が降ったという。そして気温の上下を繰り返し29日には満開の桜の日に再び東京で雪が降った。4月の気温は全国的に低く、降水量も西日本では少なかったものの北・東日本では多かったという。夏には熊本県で豪雨災害があり、8月には40℃以上の観測が8回あった。更に気象庁は太平洋高気圧が西の方に這い出していたので大気の流れを変え、豪雨や猛暑となったとのこと。そのうえで今年の夏の天気については2020年と同様に太平洋高気圧が西に出ているため、去年と同様若しくはそれ以上の暑さになってもおかしくないという。また梅雨の間は梅雨前線が日本にかかり、通常であれば全国で雨が降るが、前線が西の方に来ると湿った空気が日本海側に移り、各地で集中豪雨が発生する可能性があり、梅雨が開けた後もフェーン現象により再び猛暑になる可能性があるとのこと。気象庁の楳田貴郁所長は「5月から暑さが増していく可能性もあり、早めの熱中症対策をして欲しい」とコメントしている。週間天気予報では西日本は週末は冷え込み週明けも雨が降るものの気温は高めで、東・北日本も週末は雪のところがあるが週明けから徐々に回復していくという。
民主党・共和党の大統領候補選びが多くの州で一斉に行われるスーパーチューズデーだが、注目は共和党。開票最新情報で、トランプ前大統領とヘイリー元国連大使が一騎打ちとなる中、トランプ氏が開票が進んでいるほぼ全ての州で大きくリードしていて、米メディアは10州でトランプ氏が勝利を確実にしたと報じているヘイリー氏は、トランプ氏との対決姿勢をより鮮明にして共和党内の反トランプ票の掘り起こしを狙い、現時点でバーモント州でトランプ氏とほぼ並んでいる。トランプ氏は5日朝、電話でテレビ番組に出演し「ヘイリーに勝ち目はまったくない。私の焦点はバイデンだ」と発言。11月の本選挙に照準を合わせる姿勢を改めて示した。米メディアによると、トランプ陣営は早ければ来週中にも代議員の過半数を獲得し候補使命を確実にできると見込んでいる。
スーパーチューズデーが始まり、共和党内の支持率はトランプ氏は78.8%、ヘイリー元国連大使は14.8%でトランプ氏が圧勝する見通し。米大統領選の主な流れは、各立候補予定者が出馬表明し州ごとに予備選挙や党員集会を行う。そして複数の予備選挙や党員集会が同時に行われる火曜日スーパーチューズデーが終わったあと、夏に全国大会が行われ指名された候補者が11月の大統領選挙で対決。2025年1月20日に就任式が行われる。56の州と地域のうち、今年の対象は15州が対象。トランプ氏はこのうち10州で勝つと言っている。ヘイリー氏が善戦しているのはバーモント州だけなので、トランプ氏が14勝する可能性があるという。テイラー・スウィフトは、2020年の大統領選の際にバイデン大統領の支持を表明していたが、今回は特定の候補者への支持は表明していないという。海野さんは、トランプ支持者は心理的に重なりあっているため、トランプが攻撃されると自分が攻撃されたように感じて反論しているという。
20分ほど前にトランプ氏がマールアラーゴで演説を開始。予備選挙を行うと、終わるタイミングで支持者の前で選挙結果を報告する集会を開くのが通常だが、今回15の州で選挙が行われているため、邸宅のあるフロリダ州から演説を行っているという。ライバルのヘイリー氏についてあまり離さず、バイデンさんとの対決を見据えた形で、バイデン批判をくり広げたという。最近問題の国境問題に多めに時間を割いて政権批判を続けているという。今日かなり候補者使命に近づくので、ヘイリー氏がいつて対するかが焦点となるという。ヘイリー氏が撤退する時にトランプ氏を支持するか、ヘイリー氏に投票してた人がトランプ氏に大統領選挙で投票するかが重要になるため、共和党員をどのくらい説得できるかが今後のポイントだという。民主党ではバイデン氏が圧勝だが、ミネソタ州はガザの情勢を受けてアラブ系の若い人中心にバイデン政権のイスラエル政策に対して批判票を投じる可能性があるという。