- 出演者
- 土屋礼央 朝日奈央 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 高橋みなみ 熊崎風斗 宇内梨沙 山本恵里伽 鎌田靖 近藤夏子 若林有子 小沢光葵
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を告発された問題では、3年前の選挙で推薦した日本維新の会がおととい知事に辞職を要求。さらに最大会派の自民党など4つの会派もあす辞職を申し入れる方針で、無所属の4人の議員も賛同することを明らかにしている。これにより86人いる議員全員が知事に辞職をせまる構図となったが、自民党の内部には9月議会の開会する19日に不信任決議案を提出・採択する案が浮上しているという。これまで辞職要求に応じない構えを示している知事に対し、早期の退陣を迫る狙いがあるとみられる。こうした動きにけさ知事は「地方自治法に基づいて議会が提出や可決についての判断することになる。私も法律に基づいてどのように対応するか判断することになる。」などと話した。県議会ではほかにも立憲民主党系の会派がすでに不信任案を提出する方針を固めていて、自民党が全会一致での提出に向けて調整を進めている。
JNNのカメラが捉えたのはカンボジア南部の「リアム海軍基地」に停泊している中国の「コルベット艦」。いずれも中国の国旗が掲げられている。リアム海軍基地は中国の支援によって拡張工事が進められていて、アメリカや日本などは中国軍の海外拠点になるのではないかと警戒感を強めていて、今年6月にはアメリカのオースティン国防長官がカンボジアを訪れ直接懸念を表明していた。今回寄港の実態が映像で確認されたことで中国軍の拠点化が着々と進んでいる状況が明らかになったかたちだ。
さきほど午前11時前、秋篠宮妃紀子さまは天皇皇后両陛下に誕生日のあいさつをするため皇居を訪問し、集まった人たちに笑顔で会釈をされた。これに先立ち両陛下の長女・愛子さまが赤坂御用地にある秋篠宮邸を訪問し、紀子さまにお祝いの挨拶をされた。紀子さまは誕生日の感想を文書で寄せ、先週成年皇族になった長男の悠仁さまについて「成年の皇族としての務めをひとつひとつ大事にして経験を重ねてほしい」と綴られた。また秋篠宮家に対しネット上などでバッシングなどともとれる批判があることについても触れ、「心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります。」と率直な想いを明かされた。
総理官邸でパラリンピックのメダリストらの表敬を受けた岸田総理は「政府においてもパラスポーツの環境整備を通じて何よりも多くの人々の意識を変えて共生社会を充実させていきたい」と強調した。
猛暑日の年間日数がきのうで52日となり全国最多の記録を更新している福岡県・太宰府市。きょうも午前中から厳しい暑さとなっている。きょうは福岡など西日本を中心とした各地に「熱中症警戒アラート」が発表されている。気象庁は「涼しい環境で過ごし、熱中症予防の行動を取るよう呼びかけている。
きのうの夜、マリアナ諸島で台風13号が発生した。現在もマリアナ諸島付近を時速25kmで西北西に進んでいる。台風13号は今後も北西へ進み、13日には日本の南海上、14日ごろには沖縄に接近する見込み。三連休に沖縄方面への旅行を予定している方は台風の進路に十分な注意が必要。最新の情報を随時確認を。
ハリス氏とトランプ氏のTV討論会は討論会は現在も続いているが、約90分間の議論を通じ経済や不法移民などの問題をめぐりハリス氏とトランプ氏がお互いを厳しく批判し合う展開となった。ハリス氏は「トランプは私たちに大恐慌以来最悪の失業率を残した。トランプはこの100年で最悪の公衆衛生畳の疫病を残し、南北戦争以来最悪の民主主義への攻撃を残した。我々が行ったのはトランプが残した混乱の後始末だ。」、トランプ氏は「彼らは米国史上最悪のインフレをもたらした。こんなひどい状況を見るのは初めてだ。買い物に出てもシリアルやベーコン、卵など何も買うことができない。アメリカ国民は彼らのやったことでひどい目にあっている。彼らは経済を破壊した。」などと発言。ハリス氏はトランプ氏が大統領在任中の経済運営を厳しく批判するなど検察官出身らしい攻撃的な姿勢が目立った。一方トランプ氏はバイデン政権が史上最悪のインフレを招いたと批判したほか、国境管理に失敗し不法移民が急増したと指摘した。また討論を通じて違いが際立ったのが相手候補が発言しているときの対応。ハリス氏はトランプ氏が発言している間、呆れたような表情を見せるなどテレビ映りを意識していることが見て取れた。一方トランプ氏は対照的にハリス氏の発言中には大きな反応をせず自らの発言のタイミングを待っていることがほとんどだった。
ドジャースvsカブス。ドジャースの先発は約3か月ぶり復帰の山本由伸。初回、二者連続三振を奪い、鈴木誠也との対決でも三振を奪う。3回、カブス先発の今永昇太と大谷翔平の対決は今永に軍配。現在も試合中。
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渋谷の様子を紹介した。関東の天気予報を伝えた。
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挨拶と出演者の紹介。
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日米”2代関心事”を詳報。自民党総裁選はあす告示。立憲の代表選に挑む4人が反論。アメリカではアメリカ大統領選の情勢を左右するテレビ討論会が行われ、ハリス氏・トランプ氏が初の直接対決。
告示があすに迫った自民党総裁選。きのうは候補者3人の政策発表が行われた。石破茂氏は、「日本の未来を守り抜く」をスローガンに防災庁の創設などを主張。小林鷹之氏は、国が地方に団体に投資する“シンニッポン創造計画”を推進していくと意気込みを語った。林芳正官房長官は、マイナ保険証に言及した。こうした中、上川陽子外務大臣は、きょう午後立候補に向けた記者会見を行う。これで総裁選は、すでに出馬表明した8人に上川氏を加えた9人による争いとなる公算が大きくなっている。立憲民主党の代表選の候補4人は、きょう能登半島地震の被災地を視察することにしている。被災者らと意見交換を行う予定で、その後、討論会で防災や復興支援をテーマに論戦を交わす。
上川陽子氏は東京大学を卒業、ハーバード大学院の政治行政修士を修了している。2010年から法務大臣を務め、オウム真理教の元教祖ら13人の死刑執行を命じた。そして、去年から外務大臣を務めている。また、野田聖子元法務大臣・齋藤健経済産業大臣は候補者の一本化も視野に協議を重ねていたが、双方の主張が折り合わず決裂し、出馬断念の意向を示している。スタジオで田崎さんは「野田聖子さんは小泉さんの選対本部長にはならないと思いますが、協力するとしたら大きいですよね。国会議員票では小泉さんがトップでしょう」などと話した。
昨日、各候補者たちが政策を発表した。河野太郎デジタル大臣は、鳥取県・平井伸治知事と面談し、国と地方の協議活性化などを意見交換した。茂木敏充幹事長は、7月に大雨で被災した山形・酒田市にある米の貯蔵施設を訪れた。小泉進次郎元環境大臣は、小池百合子都知事とともに東京都のスタートアップ支援関連イベントに出席。高市早苗経済安保担当大臣は、議員会館であいさつ回りを行った。加藤勝信元官房長官は、明治神宮で必勝祈願してから出馬表明。会見後は、早速あいさつ回りと精力的に動いていた。
昨日、麻生太郎副総裁は、「（いままでの総裁選は）芝居の幕が上がったら大体芝居は終わっていた、（今回の総裁選は）芝居はどうなるのかもわからないし、主役も決まっていないし、配役も揃っていない状況」とコメント。スタジオで田崎さんは「これまでは派閥の構成員の数を見れば総裁選の結果がわかったんですが、今回はわからない」などとコメントした。
小泉進次郎元環境大臣は、政治改革・規制改革・働き方などの選択肢拡大を掲げ、1年以内に政策活動費の廃止・解雇規制を見直す法案・選択的夫婦別姓的を認める法案の提出を実施するとしているが、野田佳彦元総理は、「改革を1年以内にやると言っているが、ものすごくおかしい、任期はあと1年あるので、やろうと思えばできる。早く信を問えとは言わない、選択的夫婦別姓に我々は賛成しているので、究極の矛盾だと思う」と指摘している。裏金の温床とされてきた政策活動費や、マイナ保険証などについて、候補者たちの主張を紹介した。マイナンバーカードの保有率は74.5％だが、その中で保険証と紐づけをしている人は80％で、マイナ保険証を持っている人は全人口の59.6％程度に留まっている。また、児童手当の所得制限については撤廃の方針となっており、自民党幹部からは「4月の統一地方選を念頭にある」との指摘が出ている。JNNの世論調査では、小泉氏・石破氏・高市氏が有力視されている。スタジオで野崎さんは「9人もいれば票数はばらつきますが、票の差は出ると思います。支援した人たちがブロックを形成していくのだと思います」などと話した。
今日、アメリカで2回目のテレビ討論会が行われ、ハリス副大統領とトランプ前大統領が初の直接対決をした。ハリス氏は冒頭握手を求め、トランプ氏が応じてから討論会は始まった。討論が始まると、経済や不法移民の問題などへの対応を巡って、お互いを厳しく批判し合う展開となった。