- 出演者
- 八代英輝 土井敏之 赤荻歩 森朗 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 高橋ユウ 松嶋尚美 山本恵里伽 良原安美 野村彩也子 水谷隼 小沢光葵 吉村恵里子
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ドジャース大谷がナショナルズ戦に出場。ホームランを放ちサイクルヒットに後1歩となるなど3安打2打点の活躍。チームは6-4で敗れている。
トランプ大統領はイランの核開発阻止に向けて今月12日にイランと直接協議を行うと言及し、協議が上手くいかなければイランは大きな危険に陥ると警告している。イラン・アラグチ外相はSNS上にオマーンで交換級の間接協議を実施するとのみ綴っている。
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オープニングの挨拶。コメンテーターは水谷隼さん・バービーさん。
日本時間の今日、ドジャースの選手らがホワイトハウスを訪問しトランプ大統領と面会した。トランプ大統領が真っ先に紹介したのは大谷翔平。最も多くの時間を割いて大谷を称賛した。山本投手も紹介し握手を交わした。
ドジャースの選手らがホワイトハウスを表敬訪問した。トランプ大統領は約20分間、カメラの前で選手らを名指ししながら功績を称えた。猪瀬さんによるとこれは恒例行事で、MLB選手が公式にホワイトハウスを表敬するのは1924年にワシントン・セネタースの表敬訪問から始まったものだということ。カーショー投手は背番号47のユニフォームを47代大統領であるトランプ大統領に贈呈した。このあと、大谷選手は大統領執務室にも呼ばれた。ベッツ選手は2019年のときはトランプ大統領の移民政策などを理由に不参加だった。今回はドジャースとして参加。理由について、まず2019年のことを「後悔している」と語り、「これは私自身の話しではない。ドジャースの話なんだ。私の仲間と球団への忠誠の話」などと話しているということ。猪瀬さんによると今回はフリーマン選手が足の治療のためにLAに残ったが、ほぼ全員がホワイトハウスを表敬したという。
大谷選手が先程行われたナショナルズとの試合で4試合ぶりとなる4号ホームランを放った。試合としてはナショナルズの勝利となった。AKI猪瀬さんは「今年の大谷選手は打球速度が約160キロ、自身のキャリアの中で一番強い打球をずっと打っている、いつでもホームランを打てる準備が整っていた」などと今回のホームランを解説した。今季からは大谷選手がCMに出演している「デコルテポーズ」が話題となっている。ドジャースは9勝しているが現在ナ・リーグ西地区順位が3位、勝率の高い地区となっている。
きょうは日経平均株価が大幅に反発している。一時2100円以上値上がりし3万3000円台に回復した。石破総理はきのうトランプ大統領と電話会談を行い、「日本企業の投資余力が減退することを強く懸念している」と伝えたそう。一方、トランプ大統領はアメリカの自動車が日本でも売れるよう市場の開放を求めたとのこと。
きのうの日経平均株価の終値は、2644円安で、過去3番目の下げ幅となった。市場関係者は、報復関税がエスカレートすれば、3万円台を割り込む可能性もあるとしている。きょう午前の終値は、1894円高。4営業日ぶりに急反発し、一時2100円以上値上がりした。加谷は、パニック売りの一方、下がったときが買いのチャンスと思う人などもいて、しばらくは売り買いが交錯する、1週間ぐらいは様子を見たほうがいいなどと話した。石破総理は、きのう午後9時から、トランプ大統領と電話会談した。石破総理は、トランプ氏に対し、日本が5年連続で世界最大の対米投資国であり、一方的な関税ではなく、投資の拡大を含め、日米双方の利益になる幅広い強力のあり方を追求するべきであると伝えたなどとした。訪米の必要性については、最も適切な時期に訪米し、トランプ氏と直接会談することは当然考えているなどとした。会談後、日米は双方に担当閣僚を置き、けさ、日本はすべての閣僚が参加し、関税措置に関する総合対策本部を開催した。中林は、トランプ氏は、50カ国以上から交渉のリクエストを受けている、時間も限られ、優先順位もつけるはず、そのなかで、電話で会談しただけでなく、担当閣僚も決めている、これは他の国でなかなかなく、トランプ氏が日本に一目置いてくれているのではないかなどと話した。
トランプ関税をめぐっては、今月5日に、ほぼすべての輸入品に10%の相互関税がかけられ、9日には日本など一部に高い相互関税がかけられる。トランプ関税により、世界同時株安も起きている。加谷は、石破総理とトランプ大統領の電話会談について、対面で会談するなら、何らかのパッケージを用意していくことが必要、ただしコミュニケーションがなくなるのは良くない、電話で関係性をつないでおいて、適切な時期に必要な提案を持って会いに行くという戦略は正しいなどと話した。トランプ氏は電話会談直後、SNSで、日本は貿易においてアメリカを非常に悪く扱ってきたなどと投稿した。トランプ氏は、日本市場でアメリカ産の車が売れないことについて、車検制度や安全基準などの非関税障壁があると主張している。戦後、日本の輸入車の象徴はフォードなどのアメリカ車だった。1970年代、オイルショックを機に自動車は小型化・低燃費化し、アメリカ車より欧州車が売れるようになった。アメリカ車は、2016年にフォードが撤退し、17年にはクライスラーがジープを残して撤退した。加谷は、80年代、アメリカは、日本車の輸出攻勢で大量のアメリカ人が職を失い、日本車への悪感情がある、トランプ氏はそこをうまく利用しているのかもしれず、政治的な発言であることを理解して取り組む必要がある、アメリカメーカーは右ハンドル車を用意しておらず、日本で売る気がないなどと話した。日本の対米輸出では、アルコール飲料が265億円、ブリが229億円などとなっている。アルコール飲料とブリは、9年連続で対米輸出における2強となっている。水産物に関する関税はこれまで0~15%だった。2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、アメリカでは和食ブームが加速。日本酒やブリの刺身の需要が高まっている。
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相互関税により日本酒ブームに打撃の懸念。富山県にある吉乃友酒造は中国やフランス、アメリカなど世界各国へ日本酒を輸出しており、ニューヨークで人気を集めて今年6000本を受注があったが、吉田憲司社長は「この先アメリカへの輸出を考えなければならない。」などとコメント。宮城県の内ヶ崎酒造店では去年の生産量全体の約33%が輸出で、その8割をアメリカが占めている。内ヶ崎啓社長は「ヨーロッパや東南アジアの国々に販路を広げて行きたい。」などとコメント。鹿児島・長島町の東町漁協には「鰤王」と呼ばれるブランド鰤がおり、アメリカ向けに年間約30万引きを輸出していた。関係者は関税が上がれば値上げに繋がる。」などとコメント。豊洲市場で鮮魚を扱う仲卸業者の「山治」は、アメリカを始めとする海外に販路を広げている。トランプ関税について取引先からはトランプ関税の発表以降、アメリカ国内で取引する日本食レストランなどから問い合わせが相次いでいるという。加谷珪一は「トランプ氏はアメリカの漁師が取った魚を食べるべきという理屈。」、中林美恵子は「国内の有権者やトランプ支持層が言う以外に引き下げさせる方法はない。」などと話した。
昨日、アメリカのCNBCが中国を除く全ての国に90日間の関税停止を検討していると報じた瞬間に株価が戻り、ホワイトハウスがフェイクニュースだと否定すると株価が下がった。長崎県にある津野田ゴム加工所は半導体の装置メーカーなど180社が取引先だが、津野田社長は「関税で輸出が止まらないか懸念。」などとコメント。横浜市のテインは自動車サスペンションを専門に手掛ける部品メーカーだが、日本と中国に工場がありアメリカへ輸出している。テインの渡邊宏尚さんは「中国で生産しているものを日本に生産を戻す動きもある。」などと話した。加谷珪一は「グローバル経済は色んな所に物が行き来して動くので、対アメリカだけを考えてはいけない。」などと話した。
アメリカのテレビ番組でベッセント財務長官はグリア通商代表を日本の窓口として、「日本は交渉に非常に早く名乗りをあげたので優先される。」などと発言。日本では今日午前、赤沢経済再生担当大臣が起用されることが決定。石破総理は「最も適切な時期に訪米する」と話している。交渉材料はアラスカの液化天然ガス開発などへの投資や、非関税障壁の見直しなどを挙げている。トランプ氏は今月7日、日本製鉄によるUSスチール買収計画についてCFIUSに改めて審査するよう命じる大統領覚書に署名した。これにより買収計画が前進する可能性が出てきた。加谷珪一は「これからアメリカが大不況になる中で会社を買うことになるので、トランプ氏が条件を出してくる可能性もある。」などと話した。