- 出演者
- 立川志らく 八代英輝 土屋礼央 赤荻歩 森朗 新夕悦男 山内あゆ 江藤愛 恵俊彰 松嶋尚美 中村仁美 良原安美 南波雅俊 小沢光葵 長田麻衣 吉村恵里子
JNNがこの土日に行った世論調査では、内閣支持率は前回から1.8ポイント下落し32.8%だった。不支持は1.6ポイント上昇し、63.6%だった。政府のコメ高騰対策について、「評価する」は42%、「評価しない」は49%だった。外国人の不動産取得などへの規制を強めるべきと思う人は78%だった。今月20日投開票の参院選での望ましい結果については、「自民と公明が過半数を占める」が36%、「今の野党が過半数を占める」が55%だった。参院選の比例代表の投票先については、1位は自民党、2位は立憲民主党、3位は参政党だった。参院選で最も重視する政策については、物価高対策が1位、景気対策が2位、社会保障対策が3位だった。
事実上の政権選択選挙と指摘される今回の参院選。私達の暮らしにはどう影響するのか。与野党幹部に聞く。今日は公明党。約300人の聴衆を前に声を張る公明党の斉藤代表。公明党は支持団体「創価学会」の組織票を背景に選挙戦を勝ち抜いてきたが、ピーク時には約900万票あった国政選挙の比例得票数は去年の衆院選で600万票を割り込んだ。斉藤代表は街頭演説を聞きに来てくださる方、足を止めて聞いてくださる方には届くがそれ以外のところになかなか届けていないとし、支持団体以外にどうアピールしていくかが課題だとした。若者などを狙い、党のYou Tubeでサブチャンネルを開始。幹部の素顔など政治の裏側を詳らかにする内容を配信している。その結果、若い人から声をかけられるようになったと斉藤氏は明かす。当初選挙戦で訴えたかった消費税の減税を公約に盛り込まなかった理由について、「物価高対策として税率を上げ下げするのは決して良くないという考え方は一致していたので我々が追随したわけではない」とした。
選挙の日の番組宣伝。
来週行われるメジャーリーグのオールスターゲームに出場する全選手が発表された。既にファン投票でスタメン出場が決まっている大谷翔平に加え、今シーズン8勝をあげているドジャースの山本由伸が初選出された。エンゼルスの菊池雄星も2021年以来2度目の選出となった。
厚生労働省によると、今年5月の働く人1人あたりの現金給与の総額は30万141円で前年同月比1.0%増え、41カ月連続の上昇となった。一方、物価の変動を反映した実質賃金は前年同月比2.9%減少し、5カ月連続のマイナス。厚労省は物価高の状況に賃上げが追いついていないとしている。
トランプ大統領は実業家のイーロン・マスク氏が設立表明した新党「アメリカ党」について馬鹿げていると批判。トランプ氏はアメリカでは二大政党制が機能しているとし、第三の党を作るのは混乱を招くだけだとした。
経済情報を伝えた。
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Nスタの番組宣伝。来週のNスタは投票迫る!”参院選で大展開!。
世界遺産の番組宣伝。
渋谷の映像を背景に気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
今年最多の139地点で猛暑日を観測したきのう、三重・桑名市では38.3℃を観測し全国の今年の最高気温を更新した。東京都心も34.9℃を記録し、今年初の熱中症警戒アラートが発表された。暑さはきょうも、気象庁は今年最も多い1都1道28県に熱中症警戒アラートを発表した。暑さが続く一方でダブル台風も発生、気象予報士森さんは今後について「今週は天気が変わりやすく不安定な状況になりそう」などとした。
気象情報について森さんが解説。きのうは関東から西日本にかけて猛暑日を観測、一番は三重・桑名で38.3℃、東京は34.9℃だった。熱中症警戒アラートが関東から九州にかけ19県で発表、東京・神奈川県では今年初の発表となった。きょう東京では35℃を超え、湿度も60%近くあった。都心から車で約1時間よみうりランド内にあるプールは賑わっていた。ライフガードの熱中症対策は交代時のこまめな水分と塩分補給、ネッククーラー配布などだということ。
森さんによる解説。きょうも各地で35℃超えの猛暑日が出ている。熱中症警戒アラートは今年最多の30都道府県32区域で発表、北海道道東にも発表された。きょうの予想最高気温は38℃で岐阜・京都、37℃が名古屋・大阪・奈良、36℃が帯広など、35℃は鹿児島・北見など、あすも37℃が帯広と暑さが続くということ。北海道は十勝山脈を超えてフェーン現象で暑くなっているということ。
北日本では今月8日から9日にかけて、西日本では12日頃にかけて気温の高い状態が続くため熱中症など健康管理に注意。熱中症予防として、こまめな水分・塩分補給やからだを冷やすことなどを挙げた。
アクアワールド茨城県大洗水族館より中継。七夕水槽には、七夕にちなんだ2種類の魚が泳いでいる。アオギハゼは、水面を仰ぐように見えることから名前がついた。ナガレボシは、体の模様が流れ星のように見える。IWASHI LIFEは、約2万匹のマイワシが音楽や照明に合わせて泳ぐ。マイワシは、体の側面に並ぶ斑点が星のように見えることからナナツボシとも呼ばれている。イルカ・アシカ オーシャンライブは、アシカがボールを使ったパフォーマンス披露したり、イルカのジャンプも見ることができる。
参院選 の序盤の情勢調査の結果が発表され、自公で過半数を維持できるか微妙なことがわかった。今月20日投開票の参議院選挙。公示後初の週末、有権者に何を基準に投票するかたずねると「物価高」「減税」「年金」などの声が上がっていた。投票日は3連休の中日。国政選挙では初めて3連休の中日に行われることとなり、投票率低下が懸念される。投票率はどう影響するのか、選挙序盤の情勢を分析する。
佐藤千矢子氏・岩田夏弥氏とともに参院選の展望について伝えていく。248の定員のうち124議席を争い、欠員1議席をあわせて125議席が争われる。過半数を確保するためには自民党は50議席が必要となるが、与党は苦戦傾向にあるという。佐藤氏は与党の過半数割れとなった場合は石破総理の退陣や自公と他党の連立拡大で政権を維持する・野党による政権交代などの案があるという。JNNによると支持率は32.8%・不支持は63.6%となっているが、投票先について見てみると、自民党の25%が最多で次いで立憲の12%・賛成の9%だが、共同通信の調査では参政党は8.1%ながら2番手に付けている。1人区は野党系が優勢となっているが、日本経済新聞は立憲・国民・参政が堅調という。
朝日新聞の世論調査では自民は13議席減の39、公明は4議席減の10と見ている。国民は11議席増の15、参政は9議席増の10と推測している。また、与党は49議席であり過半数割れとなる。毎日新聞は36~56議席と推測し、こちらも国民・参政が勢いを増す様子が見られる。佐藤氏はこれまでであれば自民党への批判票は立憲に流れていたが国民・参政に流れている、保守系の支持者が与党から流れていることや既存政党への不信感を受けたものとしている。自民党は1人区でも苦戦しているとの情報があり、全国32選挙区のうち2022年には自民は28勝4敗としていて、2019年は野党が候補を一本化したが自民党の22勝10敗となったが、各紙が野党の優勢を伝えている。与党が強いとされる選挙区の中でも自民党が優勢との情報が聞かれる。山形県では農協がこれまで自民党候補を推薦してきたが、小泉進次郎農水大臣が生産者を軽視しているとの不信感が広がっているという。小泉大臣による米への流通改革は自民党の光になると見られていたが生産者側から見ると厳しい意見が寄せられる現状について、八代さんは消費者側に偏ったと見られてしまったとコメント。
CDTVライブ!ライブ!、THE神業チャレンジ、それSnow Manにやらせて下さいの番組宣伝。