- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
千葉・木更津の農業施設で育てているのが高麗人参とニシキゴイ。これは魚を育てた水で野菜を栽培するアクアポニックスという新しい農業。施設を運営するのは佐藤さんで、農業未経験ながら、この新しい栽培システムを導入した。会社では、単価の高い観賞用のニシキゴイと高麗にんじんを育てることで、比較的多くの利益が得られるという。
障害者の賃金を上げようと導入する動きも出てきて、埼玉県の福祉作業所では、今年の夏から高値で売れるニシキゴイとニンニクを育てている。普段、この施設では、単純な作業で比較的単価の安い仕事を行なっていますが、アクアポニックスが軌道にのれば、より多くの収入が得られるとみている。
「きかんしゃトーマス キャラクターショー」の告知。2月25日SKIPシティ 映像ホールにて開催。
昭和の時代から活躍した583系食堂車。1972年に製造され、東京都青森を結ぶ特急はつかりなどで使われた。1986年に引退し、すでに30年以上経っている。この食堂車を所有してきたのは個人の人だった。今管理しているのは八戸市に住む豊山さん。元々食堂車を手に入れたのは母のくにさんだったという。大の旅行好きで、夫と共に国内外を旅していた。国鉄がJRに変わり、古い車両の民間への払下げが進んでいたころ、くにさんは旅行で親しんだ食堂車を買い上げることにした。このとき、2種類の車両のうちからどちらにするか相談を持ちかけられたのが豊山さんの兄の吉岡さんだった。吉岡さんは修学旅行や家族旅行でよく乗っていた583系の車両を買おうと提案した。583系は昭和の時代から活躍。座席を寝台に変えることができ、高度経済成長を支えた。1990年5月、八戸市に583系がやって来た。今も内部は現役当時の様子をほぼそのまま残している。しかし30年以上経って車両の劣化が進み、くにさんが亡くなった一昨年、相続をうけた豊山さんは解体を検討していた。食堂車を救うために手を上げたのが千葉県いすみ市にある鉄道公園の支援者。支援団体代表の梅原さんは、保存会を立ち上げ費用をクラウドファンディングで集めた。食堂車は公園内にあるカフェの近くに移設し修繕し、イートインスペースにする計画。去年10月、食堂車の輸送の安全を願って祈願祭が行われた。ポッポの丘では、移設を今年の春に予定している。
相模原市津久井地区では地元の農家を中心とする「大豆の会」の方々がみそを作っている。みそ作りに使われているのは「津久井在来大豆」で、古くからこの地域で作られ一時期は輸入の大豆に押されて生産量が減ってしまい「幻の大豆」とまで呼ばれていた。しかし、20年ほど前から地元の農家達によって少しずつ栽培量を増やしているという。大豆の会代表の石井さんは津久井在来大豆について「甘いのが特徴。大豆の灰汁は苦いとされているがこの灰汁は美味い」などと話した。また2011年に国際宇宙ステーションで1ヶ月ほど保管されたという。石井さんは「当時は合併の話が進んでいて、津久井の名前を残そうと宇宙へ放った」などと話した。この大豆は相模原市の直売所や農協の直売所などで購入することが出来るという。
「はま☆キラ!」の番組宣伝。
「鶏むね肉のから揚げ ~梅タルタルがけ~」の作り方。タルタルソースを作る。ボウルにゆで卵をフォークなどで粗めにつぶし、粗みじん切りにしたたくあんを加える。マヨネーズ、梅肉も入れ混ぜる。ボウルに溶き卵、かたくり粉、塩、こしょうを入れ混ぜ合わせ、鶏肉を加え全体に衣をつける。油であげる。スライスしたトマトを皿にしき、その上に鶏肉、タルタルソースをかけて完成。
視聴者から届いたハボタンなどの写真を紹介。
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「ひるまえほっと」の次回予告。