- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
オープニングの挨拶。きょうは寒さが和らぎそうだが、日差しが少ないと話した。
- キーワード
- ホタテ
神奈川・藤沢の現在の様子を伝えた。
- キーワード
- 藤沢(神奈川)
先月、栃木県小山市の温泉施設の前に記念碑が設置された。記念碑には19年前に閉園した小山ゆうえんちの歴史。小山ゆうえんちは1960年に6つの遊具とともに開園し、多彩なイベントや遊具が大人気となり、最大で年間80万人が訪れた。耳に残るテーマソングも有名で県内外の人々から愛された。業績不振などにより2005年に閉園、跡地の大部分のはショッピングモールに。メリーゴーランドが当時と同じ場所に残されている。記念碑を作った青木重雄さんは小山ゆうえんちの元企画課長で約20年間、イベント企画を担当した。青木さんの自宅倉庫には当時の遊具の一部が大切に保管されている。閉園から約20年、小山ゆうえんちを後世に伝えたい考え、遊園地の歴史を伝える記念碑を作ることを決めた。青木さんが記念碑の設置場所に決めた温泉施設は小山ゆうえんち最後の事業としてオープンした施設で現在も遊園地の跡地の一部で営業している。完成し設置された記念碑の傍らには大切に保管してきたコーヒーカップがある。記念碑の最後には青木さんの願い、永く残して伝承していきたいと記されている。桜美林大学の山口有次教授によると、遊園地があったという歴史や記憶を継承することは、地域の文化を守り、住民の愛着を深めるうえでとても重要だという。
水戸芸術館では今村源さんの展示が行われている。今村さんの作品の特徴は想像する彫刻を覆す作品、針金・紙といった軽い素材で形をつくること。目線を高くすることで作品の見え方が変わる。受動性という作品は空間を占める泡の形を模した立体物。立体物の中にキノコが生えた人体の彫刻がある。「今村源 遅れるものの行方」は1月28日まで開催。「ヒカルにかえる」は細長い展示室を川に見たてた作品。逆さまの世界に人体だけがつるされている。偶然にも今村源さんがいらっしゃった。
「化け込み婦人記者奮闘記 明治大正昭和」の著者・平山亜佐子さんは新聞の歴史の中でほとんど無視されてきた夫人記者たちの化け込みに光を当てたいとこの本を書いた。明治時代の夫人記者たちは号外に関係のない夫人記者と呼ばれていた。風穴を開けたのが下山京子。編集長に直談判し、連載枠を勝ち取った。裕福な家庭に潜入して富裕層の暮らしを赤裸々に描いて一躍人気となった。この本には京子に続く3人の婦人記者も登場。
「漬けサーモンとアボカドのディップ」を作る。漬けタレはしょうゆ、酒を鍋に入れ、ひと煮立ちさせて容器に移して冷やす。サーモンは2センチ角に切る。漬けダレを入れる。たまねぎは水気を切ることで時間がたっても水っぽくならない。たまねぎ、アボカド、レモン汁を用意。サーモンが漬けたら野菜を加えて無糖のヨーグルトを入れる。塩を少々加えて盛り付けて完成。レシピはHPで。
栃木県小山市の岸梅子さんからのお便り。毎年家の前に咲く皇帝ダリアの花の写真を紹介した。長野県しょうくんからは、雪で作った雪うさぎの写真が届いた。神奈川・厚木のさねさし小野さんからは、87歳となり花の写真を送っていただいた。横浜・都筑区のキョンさんからは咲き続けているアジサイの写真が届いた。
エンディングの挨拶。